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2024年4月15日の日記(韓国のことばっかり考えてる)

今日は9時ごろ起床。10時に役所に行き、運転免許証の住所更新手続きを済ませる。

ブックファースト新宿店で『日韓ポピュラー音楽史―歌謡曲からK-POPの時代まで』を購入。日差しが強かったので歩き疲れて新宿駅西口の喫茶店でレモンスカッシュを飲んでホットドッグを食べると眠くなってきて仮眠。隣のおじさんのガラケーに何回も電話が鳴って、その度に「今、新宿に出てきててさ。また今度ね。」と断っていた。そんなに色々な人から誘いや連絡が来るなんて、社交的なおじさんだと感心した。

13時半に喫茶店を出て、伊勢丹近くのディスクユニオン昭和歌謡館に行った。『井上堯之バンド(O.S.T.)/ 悪魔のようなあいつ・寺内貫太郎一家 (LP)』を購入。やはり『寺内貫太郎一家』の主題歌は素晴らしいですね。70’s感覚に満ちている。

新宿のTOHOで『DUNE PART2』を鑑賞。PART1から思っていたが、展開遅くてありきたりで、何が面白いのか分からない。もしかしたらIMAXレーザーGTで観たら迫力あってよかったのかもしれない。

夕食は中村屋の欧風ビーフカレー。デザートのプリンも昔ながらの味で美味しかった。

家に帰ってから、今日買った『日韓ポピュラー音楽史』を読み始める。韓国で1960年代に100万枚のセールスを誇った李美子の曲『トンベクアガシ』を巡って、日本ではテレビ番組に呼ばれ歓待される一方で、韓国では「倭色禁止(日本風の音楽禁止の意味)」との政府の規制で公には聴けなくなるなど、日本が韓国を植民地化した歴史的経緯、反日感情を沈めたい韓国政府の政治的検閲で、日本風の特定のポップミュージックが抑圧されていた、その知られざる歴史を紐解く展開に引き込まれる。

本を読みながら、ソフィアコッポラ最新作『Priscilla』のサントラを聴いたが、一曲目のアレサコルトレーン「Going Home」がかっこいい。

明日は取引先とランチ、ブックオフでいらない本を売って、双極性障害に関する本を読もう。おやすみなさい。

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