知り合いが増えた話

秋田に来て、もう8ヶ月。
早い。年々、1年が早くなる。
秋田はいまだに慣れない。
車がないと不便だし、広島の台風の日ぐらいの風は日常茶飯事で吹いている。
8ヶ月経っても秋田は慣れない。

でも、見知った街には少しだけなってきた。
あまり出かけないから、私の中での秋田の地図はすごく小さい。
でも、その中の密度は8ヶ月分濃くなった。
歩いていたら、知り合いに会うこともたまに出てきたし、なんとなく知り合いが8ヶ月分増えた。

今読んでいる本が個人のキャラクター性について書かれている。
私のキャラクターはなんなんだろうか。
秋田でのキャラクターがあるのか、広島でのキャラクターがあるのか。
端からみるといくつもキャラクターがあるのか。
そんな事を考えるけど、あんまり変わらない気もする。(正しくは変わらないでいてほしいという願いだけど。)
広島でヤンキーの血が入ってると言われてたし、秋田でも言われ始めた。
最近は、ツッパってると3人に言われた。
割と、個人的にはショックだけど、
ちゃんと自分の素が出せる環境にできている証な気もして改めて考えると悪くないことな気もする。

だからなのか、知り合いだと思う人もだんだん増えてきた。
あんなに秋田なんかって心底思ってたけど、未だに広島帰りたいとは嘆くけど、そういう鳴き声みたいなもので。
やっと、馴染み始めてきた。
目標としては、残り1年4ヶ月とかの秋田生活をもう少しだけ楽しみたい。
スキーとかして寒さを楽しんでやりたい。
でも、やっぱり次は温暖なとこに住みたいな。

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