見出し画像

時間はあるが、、、

来年の春からサラリーマンとして働くわけだけど、比較的、自由な時間は取れるほうだ。残業時間が、ほとんどない。定時帰り。

ニッチな業界なので、競合が少ない。参入障壁が高いのもある。そして偶然、自分の研究分野とも近かった。今の研究分野を選んでなかったら、この会社のことも知らなかったと思う。一般的には、無名の会社だ。


同級生には、ハードだと言われている業界や会社に行く人もいる。お給料も高いし、働く時間が長い分、スキルが身につくのも早い。

自分もそのような働き方を考えてみたが、合ってないと思った。「自分は結構、ハードにバリバリ頑張るタイプやで」と今の研究室を選んだわけだけど、実際はそうではなかった。

できるだけ早くやることを終わらせて、プライベートの時間をすこしでも増やすことに、モチベーションを感じることに気づいた。


努力するのが嫌い、というわけではない。長時間、がんばり続けるのが無理だと感じた。1日とかなら大丈夫だが、それがほぼ毎日となると、もたないと思う。続かないのなら、いくら給料をもらえても意味がない。だって、いずれ休職もしくは、やめることになるから。

そういった理由もあり、残業時間が少なそうな会社を選んだ。もちろん、他の要因もある。勤務地とか、社内の雰囲気とか。



そんなわけで、来年からの社会人生活は、自由に使える時間は多いほうだと思う。

「時は金なり」の言葉にあるように、この時間はものすごく貴重だ。周りの社会人は頑張っているのに、自分はこの時間をドブに捨てる、ということだけはしたくない。上司に詰められながらも頑張っている同世代がいるなか、自分だけ自宅でのんびりしていたら、どんどん差が広がる。

自由に使える時間なだけに、自己管理能力が問われる。急に暇な時間ができた時に、しょうもないことに浪費してしまいがちだけど、あれと似たような現象が起きる恐れがある。あらかじめ、時間を何に使うか決めておく必要がある。

空いた時間を何にあてようかな。



社会人サークルで気になるものがあれば、入ろうと思う。

副業とかって、やっていいんかな。会社の人に、そのことを聞く勇気持てなかったな。

読書もたぶん、続けるだろうな。これは人生を通して続けそうだ。

文章も書き続けるだろうな。noteの更新頻度は落ちるだろうけど、なんだかんだ書いていそう。

いちど、小説を書いてみたい。時間をかけて、ひとつの物語を書くというのを、いっかいやってみたい。で、どっかに応募する。慣れてきたら、いろんな作品をつくる。noteでは、エッセイと理系記事だけにしよう。

本業に関わる知識を、勉強するのもありだな。

ほかには・・・



・・・考えてみたけど、どんなふうに時間を使ってるか、あまりうまく想像できないな。

このままでは、せっかくの時間を、ドブに捨てることになりそうだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?