赤の他人に読まれるだけでも、すごいことですよ
noteを続けていると感覚が麻痺ってきますが、赤の他人に文章を読んでもらえるのって、それだけですごいことだなって、最近感じています。
だって本屋に行っても、手に取って本を読むことは、数少ないです。プロの作家が書いた本でも、このレベルです。
文章を読むのって、けっこうハードル高いですからね。動画とかだと、まだ入ってきやすいですが。
文章を読むのは、それだけ知的エネルギーを要する作業だと思います。
そんな高い障壁を超えて、文章が誰かに読まれるということは、ものすごいことなのではないかと、ふと思ったのです。
しかも、自分と近しい関係ではない赤の他人に。
ふつーは、興味持てなくて、読もうと思いませんよ。
スキの数とかフォロワー数とか、注目記事に載ったとか、そういったものに意識が向きがちですが、ただ読んでもらえただけでも、幸運なことです。
そんな感謝の意も込めて、これからも書き続けたいですね。
自分がいつまでnoteで書き続けるか分かりませんが、その思いはずっと忘れずにいたいです。
たった1人でも、定期的に読んでくれる方がいれば、それは誇らしいことだと思います。
その人に、何かしら役に立てているわけですから。
じゃないと、定期的に読みません。
1人ひとりに届けることを意識する。
シンプルなことですが、それゆえに最も大切なことかもしれないですね。
以上、偉そーに語る理系院生でした。
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