ただ共感するしかできなかっただけなんだけど

タイトルが「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」みたいに、日本語がややこしくなってしまいました。

悩み事の相談話をどのように聞くか」という内容です。


友人がある悩みを抱えていて、昨日はその悩み話を聞いていました。

僕は、ただその話に相槌を打って「うんうん」と聞くことしかできず、解決策を提示することはできませんでした。

友人に「ごめん、何もアドバイスとかできなくて、話を聞いてあげることしかできない」って、謝りました。

そしたら友人は、「いや、そんなことはないよ。話をただ聞いてもらえるだけで、心が軽くなった。」と言いました。

友人が元気を取り戻したのを見て、嬉しい気持ちになりました。


そして、あることに気がつきました。

そういえば、自分も悩みを家族や友人に話す時に、ただ共感して聞いてもらえるのが、一番嬉しかったな」ということに。

「もっとこうした方がいいよ」みたいなアドバイスをされた時に、「いや、今はアドバイスじゃなくて、ただ話を聞いてほしんだよね」って思うことがありました。聞いてくれるだけでも、ありがたいことですけどね。


ネットで調べてみると、やはり相談話はアドバイスが欲しいのではなく、ただ話を共感して聞いてくれるほうが、嬉しいという人が多いみたいです。

今回、僕が友人の悩み話をただ聞いてあげることしかできなかったのは、その悩みを解決するための知識や経験を、自分が持ち合わせていなかったから。

自分の経験や知識が多いことに関することで、相談話をされたら、求められてもないのに、ついアドバイスをしてしまうかもしれない。


謙虚になり相手のことを尊重する態度があれば、求められてないアドバイスをすることもなくなるのではないかと、思います。

だって、アドバイスするなんておこがましいことだと、感じるから。

でも、本当に解決策を求めらたら、しっかりアドバイスはしましょう。


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