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マッチしてから4日連続会った話(3日目)


大学生のときも別のマッチングアプリを入れたことがあったけど、その時は親に一言もそんな話をしたことがなかった。でも、彼と会うことはなんか話しておきたかった。


初めて会った日にした日(3日目)
おはー、と目覚めと同時に送った。1時間後ぐらいに、おきた、なうって返ってきた。待ち合わせを11時にした。私の持ってるスタンプと同じやつでOKですの返事がきた。同じスタンプ買うとかきもちわるっ、と一瞬だけほんの一瞬だけ思ったけど、かわいいなの感情が勝った。なんかわからんけど愛しいなって思った。たぶん。 
朝、母に報告した。最近いれたアプリでおもしろそうな人がおったき、ちょっと会ってくる。母は少し心配そうな顔を見せたけど、特に深掘りしてはこなかった。ほんじゃ、行ってきまーすで家を出た。(親からしたら、この日が私たちが初めて会った日ってことになっている)
彼を迎えに行った。彼の家の前に来るのは、2回目。昨日ぶり。出会った日から3日連続ハンチング帽被ってた彼。たぶん、被ってた。昨夜決めたひまわり畑を目指した。付き合っていた間、彼に運転してもらったのは3回あったかな?いつも私が運転席で彼が助手席。私は運転したい人で、彼はペーパーで助手席に喜んで乗ってくれていた。ひまわり畑では、写真撮ったり、ひまわり見て思ったこと述べたり、コスモスも咲いてて綺麗やねって言ったりした。お腹もすいて、海沿いにあるカフェでランチをした。何食べたかは忘れたけど、食べ終えたあとに海岸の遊歩道を歩いた。端まで歩いた。どんな会話をしたかは一切覚えてないけど、砂浜で靴に砂が入ったこと、無邪気にはしゃぎながら歩いた時間がそこにあったことは思い出すことができる。親に言った手前、遅くなってもよくないということで、夕方には彼を送り届けた。母には、めっちゃ話しやすい面白い人やった、前から友達みたいな人ができたと報告しておいた。彼とはまだ話し足りなかったと言わんばかりに、メッセージの即レス合戦。洗濯物を取り込んだだとか、僕はこれから干すだとか、ご飯を炊いたとか、どうでもいいやりとりばかり。そのうち、写真が一枚送られてきた。昨日とは食器の位置が違う彼の晩ごはん。ご飯と汁物をちゃんと左右で並べていた。この人私のこと好きやん、って思った。私もこの人のこと好きになるかもしれん、とも思った。多分。あと、占いの話で家族の生年月日を送ってそれぞれの特徴やこれからの運気を教えてもらった。それもおもしろかった。彼は私の父と少し自分が似ているかもと伝えてくれた。占いでそんなの分かるってどういうこと?と思った。夜までダラダラだじゃれが混じったメッセージを重ねて、合間に、私のこと気になってる、おかしいひとすきー、なんてこと送ってきてそりゃ私もまんざらでもない。内心いい気持ちになって、でも、付き合ったら何がかわる?とかかわいくない返事をしたし、付き合ったら別れたとき悲しいやんとか言ったり。(←伏線回収された今、涙がとまらない、、自分らしくしても許される人がいい、って言うてた彼にとったらいつからか私の前で自分らしさを出してくれんなってたのだろうか。)1時も過ぎて、翌日(その日)も遊ぼうかってかるい約束をしてから眠りについた。
そんな3日目。



トークの履歴ってそのトークをしよったその日のその時間のその瞬間がしっかりと刻まれちょって、お互いのこと探り合うみたいなふわふわした感情がやりとりから感じられて読み返すと苦しいな。( ;  ; )今日も泣いた。日記書くたび泣く。泣きたくないなら書くのやめたらいいけど、忘れてしまうのはとても悲しい。

noteに彼との思い出を言語化することで自分の思いをなんとなく昇華できゆう気がするし、なにより、他の人のnoteに沢山の失恋話があって、共感できることも多くて、みんな言葉にするのがとても上手で、つまりは、今の私はnoteに救われているのです。←文章へたすぎる。

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