素敵な言葉に溢れた小説
最近ビジネス書で即効性のある有益な本を読みすぎて疲れたと思い、小説を読んでみることにしました。
2010年に発売されたこの本。
27歳のOLこと葉は仕事に強いやりがいを感じることもなく、仲の良い友達や好きだった幼馴染が結婚してしまって失恋など、20代後半のいろんな事に焦ってしまう自分を思い出しました。
自分のやりたいことを見つけてまっすぐ前に進むこと葉が眩しい。
そして言葉がとても美しいこの本に触れ、とても心が洗われた気持ちでした。
この本を読むのは1日の終わり布団に入ってからがオススメ。
1日仕事で疲れて、頭の中がごちゃごちゃになっている中、小説と言う現実の世界とは全く違う世界に入り込めること。
そして、20代の今とは全く違うことに悩んでいた時代を思い出しながら、スピーチライターや政治家の世界など、普段の自分の生活とはかけ離れた小説を読むことで、リフレッシュされました。
日々タスクに追われるワァーママ仲間にぜひ読んで欲しい1冊です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?