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既に何処かで書いた気がするのだけど、集中力がないのは結局統合失調症のせいである、と自分は思う

何もしないうちに人生が終わって行くのは、ただ精神病である

気が付いたら時間が経っている。何もしないうちに。

色々やろうと思った事が、進んでいない。つまり、これが統合失調症なのではないだろうか。

ある意味、若い頃には気が付かなかった。さすがにこれは病気ではないかと思い始めたのは、実際最近の事である。

それにしてもこれは当たり前の事なのかもしれない。時間が経たなければ、集中力が落ちているかどうかは分からないのだ。

結構若い頃は、やる気がなかったので気が付かなかった部分が大きい。やろうと思っていなかったのならば、ある意味集中力は関係がない。

ところが、最近ではやる気はあるのだ。やる気はあるのに、結局やらないうちに時間が経っている。

それでふと思ったのだが、あまりこういう事を言う統合失調症患者がいないのは何故なのだろうか。結局、そういう病識自体がないのだろうか。

統合失調症、つまり集中力が落ちる病気、でいいのではないのだろうか

腐るほど時間があるのに何もしないというのは、自分の感覚だと完全に病気である。個人的には、精神病だと診断されても異論はない。

しかし、基本的に統合失調症患者はそういう事を言わない。自分にはかなり問題なのだが、他の患者にはそうではないという事があるのだろうか。

自分にはこうなりたいという未来があって、そこで必要なのは普通に考えて集中力である。つまり、選択と集中?とかそういう事である。

それにしても、気が散っている。やらなければならない事を放っておいて、必要ではない事をやっている。

集中力がない事は、病気ではないのだろうか。そもそも統合失調症という病名は、単純にそういう事を意味しているのではないだろうか、と自分は思うのだが。

初診から20年以上が経って、今思う事はそういう事である。それは結局、遅れて気が付くのだ。








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