ゼトスタコーチング第1回

本日はゼトスタコーチングの第1回を植村コーチと行った。
植村コーチからは、とてつもない情熱を感じた。前回のセッションで初めてお話をさせていただいた際、全力でサポートさせていただくことを言っていただいたため、僕は植村コーチを越す熱量で望んでいく。

先ず初めに、コーチングを行う際の約束を5つ設定した。
①言い訳しない(やり切る)
→成長するきっかけを掴むも掴まないも自分次第なので、どんなことにも言い訳無しで取り組む。

②ありのままの自分でいる、素直、飾らない
→自分を大きく見せようとしたり、言ったらどう思われるんだろうと考えたりすることで気づきや学びのきっかけを失ってしまうと思い。常に素直でいる。

③セッション後、振り返りを文章にする
→これまで様々なサービスを受けてきたが、学んだことをアウトプットせず自分の身にならなかったことが何度かあった為、必ずアウトプットまで行い、実際に行動に起こすところまで行う。

④準備を徹底する
→忙しくても、自分の意思でやると決めたことなので準備を徹底して成長のきっかけを掴む。

⑤日々の行動に落とし込む
→いくら良いことを学んでも、自身の行動に落とし込めていなかったらいつまで立っても変わらない。

この5つは自分との約束、そしてコーチとの約束として最後までやり切り、10回のコーチングを自身の現状の外のゴール達成のきっかけにしていく。

今回の振り返りに入っていく。
僕はこれまで自分の感情に目を背け、しんどいことがあった時は「弱音を吐いている場合じゃない、こんなところで負けてたまるか」と言った感情で生きてきた。しんどい感情に正面から立ち向かい、耐えることが良いことだと考えていた。しかし、この考え方で生きていたことが、「相手の目を気にして、相手を優先する」「ありのままの自分でいることができない」今の自分を作っているのだと感じた。
特に、今の自分に影響を与えた出来事についてお話しをしていく。
【僕は高校時代、神奈川県の湘南工科大附属高等学校の野球部に所属していた。高校2年生の春に高校野球で初登板を果たし、その年の全国高校野球選手権神奈川予選に向けて日々練習や試合に望んでいた。連投が続いていたある日突然、肩の痛みが出るようになった。しかし、これまでの人生どこかを痛めたことがなかったことや、チームに貢献したい、このくらいの痛みは皆我慢しているという想いから、休まず投げ続け、夏の大会前に痛みで肩が上がらないほどの状態になってしまった。そして夏の大会のメンバーには入れず、秋の大会までも肩の痛みでベンチに入れなかった。この時僕は「やっと春公式戦で投げられるようになったのに、今は痛くて投げられない」という事実にぶち当たり、毎日気力が無くなったと共に「自分は情けない、何をしているんだ?、自分の実力不足で怪我をしたのだから、今以上に頑張らなければ」と自分を追い込んで日々を過ごしていた。当時はしんどい気持ちだったが、その気持ちを押し殺し、こんなことで弱音を吐いているわけにはいかないと考え、誰にも話さなかった。】

今回のコーチングで過去の出来事を振り返った時に、悔しかったなという感情に加えて、「なぜしんどいという感情に素直にならなかったんだろうか?なぜ自分を追い詰めて行動していたんだろう?」と思った。
今は過去に表に出せないくらいの辛い感情があったことを認め、今後は自分が何を想っているのか?感じているのか?の細かい感情のサインに気づく練習が必要であるとアドバイスをいただいた。
今日から行えるアクションとして、嬉しい・不快・寂しい・気分が上がったなどの感情が起きた際にゼトスタコーチングのLINEグループに文章を記入することを行っていく。
ありのままの自分を認めて、自分が満たされていないと人を幸せにすることはできない為、本当の自分を想いやることを先ずは第1ステップとして行いたい。そしてその先に「運動を通して人々を笑顔にする」という自身のビジョン達成や目標達成もついてくると思う。
自身が目指す生き方をしていくために、毎日やりきる。

本日はありがとうございました。




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