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フランス留学記<日常生活>

こんばんは。毎日寒いですね。パリでも雪が降るようになりました。

自分の感情に耳を傾ける

わたしがパリにきて4ヶ月が経とうとしている。早い。
語学がゼロの状態で渡仏。音楽院のオーディションを受け入学した。渡仏1ヶ月余りで物件の水漏れと騒音クレームを経験し、一時期ストレスでの脱毛が激しかった。同時期に語学学校へ行き始め、音楽院と語学学校のダブルスクール。フランスの風邪ウイルスに慣れるまでにも少し時間がかかった。
自分で選んだ道。自分のために使える時間、お金。幸せなことだけれど、エブリデイハッピーだったか、というとそれはどうだったのだろうか。
忙しすぎて、その時々の感情を覚えてもいない。
やっと落ち着いてきた。目まぐるしく過ぎる日常の中でコーヒーを飲む余裕ができたかんじで、少し外を歩いてフランスの空気を感じることができるようになってきた。ほっと、一息。自分の感情に耳を傾けていければと思う。

普通に生活するってわりと大変

余裕を見せつける

余裕のあるパリジェンヌぽく見せるにはどうすればいいのか。
背筋を伸ばして少し大股に、髪も整えて赤めのリップを差し色に堂々と歩いてみた。…凱旋門前で凍った地面に足をとられ、すっ転んだ。
いや〜恥ずかしい。余裕を見せるのはまだまだ先になりそうだ。

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