松坂大輔選手今までお疲れ様でした【引退】

こんばんは。
つぶやいタローです♪

7月7日付で、あの伝説の元メジャーリーガー松坂大輔選手が引退を表明しましたよね。
平成の怪物と言われ、松坂世代という代名詞が付き、WBCではこの選手を筆頭に盛り上がったと言っても過言ではないほど多大なインパクトと功績を残されましたよね。

何だか一時代が終わるようで、「ついに」かという気持ちが強く、寂しさの方が今勝ってるんですよね・・・
これほど高校球児から日本国民に愛され、名を上げている選手はいなかったのではないでしょうか。

松坂大輔選手の伝説は、甲子園の決勝戦から始まりました。
松坂選手が在籍していた横浜高校と京都成章高校の激闘です。
結果的に松坂選手のノーヒットノーランで幕を閉じるのですが、唸る豪速球とそのスター性に日本人誰もがあこがれたに違いありません。

プロ野球に入ってからもその勢いは衰えることを知らず、西武ライオンズに入団したプロ1年目からピッチャーとして16勝をマークし、当時日本ハムに在籍されていた小笠原道大選手、オリックスの伝説イチロー選手との真剣勝負もファンを沸かせました。

そのままの勢いに、メジャーリーグのレッドソックスへ電撃移籍した松坂選手は、未だに破られることのない、シーズン18勝をマークしました。
しかし、剛腕で知られたその腕を酷使し過ぎたツケは、故障となってキャリア晩年の松坂選手を苦しめることになりました。

みるみるうちに球速が衰え、かつての影もなく、ソフトバンク、西武を渡り歩くその姿を誰もみたくは無かったのかもしれません。

でも、平成を代表するピッチャーとして日本人ピッチャーの評判を上げたのは間違いなくこの選手ですし、国際大会での評判はやはりピカイチのものがあります。

そのキャリアに関して、色々口を挟むファンもいますが、一野球ファンとしてただただ労いの言葉を送りたいです。

松坂大輔選手、本当に今までお疲れ様でした！！！

それでは、また。