第九回

始まりました。第九回。

今回の授業のテーマは「TVの衰弱と動画メディア」です。

今回、大事だなと感じたところは…

youtubeでは映像の一コマ一コマに指紋をつけることによって違法を見つけている

なので例えばaさんが勝手にbさんの動画を編集してそれををYouTubeにアップするとその指紋(bさんが作った動画だと示す信号のようなもの)が検出されて、動画を作ったbさんが自分の動画がaさんに利用されていることがわかる。その後は、ブロック、トラック(相手の動画の再生回数を追跡)、マネタイズ(使われた動画の広告収入をもらう)により対処することができる。

なおマネタイズするのは個人レベルでは難しいらしい...(マネタイズが一番したいですよね…)

昔、「どうやってYouTubeは違法を見つけてるんだろう?ずっとYouTubeを見張ってる人達がいるんかな?」って思ってました!今はハイテクですね!

あとは、

画面の大きさと試聴時間は比例している

これは例えば映画とかを映画館観る時は、2時間くらい余裕で座って見てられるけど、テレビとかで流れるCMとかはあんまりよく見ないよねってやつです!

確かに言われてみればそうだなぁって思いますね。小さい映像で2時間とか疲れますもん...

もう一つ!

東日本大震災からサイマル放送(テレビのコピー番組)が始まった

最初はある中学生がNHKをそのままライブ配信アプリでネットに流していたのが始まりらしいですよ。

東日本大震災によってテレビが壊れてしまって、テレビが見れない状態にある人が多くなってしまった。でもネットなら使えると言うことで被災した人たちはこの中学生に感謝した。しかし、この配信行為は違法であって本来なら、注意しなければいけないNHKは、一応被災者の役に立ち感謝されていると言うことで黙認した。これにより、他にも番組を配信する人が増えるのではないかと危惧した、他のテレビ局の人が自分達でネットに配信するようになった。と言うことです!

今、当たり前のようにネットでニュースが見れるのはこんな出来事があったからなんですね…

今回は大事なポイント解説が長くなりましたね!

また今回気になったところは「新たな稼ぎ場所?日本の文化? Vtuber!」を調べたいと思います。 

Vtuberとは?

おおもと

Vtuberの一番初めは2016年12月に活動を開始した「キズナアイ」だそうです。そもそも元々はVtuberと言う単語自体が彼女のことを指していたようです。ちなみに2022年の2月に「キズナアイ」は活動休止を発表しています。

人数

2021年10月の時点で既に、16,000人ものVtuberが活動しており、現在も増え続けていると考えられます。

稼ぎ方

YouTubeの広告収入・スパチャ・メンバーシップ、ゲームなどの商品PR、自身のボイスやグッツ販売、イベント出演などがあるそうです。

また投げ銭(スーパーチャット)から稼いでいる世界のYouTuberのほとんどが日本の Vtuberらしいです…すごいですね…

メリット・デメリット

Vtuberは顔出しせずになりたい声や顔になれますが、一方お金もかかる職業です。
始める時、スマホ一台ではできず、専用の機材にお金がかかってしまいます。


当時出始めの頃は「キズナアイってなんだろう…立体的」と思っていたくらいでした…まさかこんなにこの界隈が栄えるなんて思いませんでしたね…長岡造形大学でも「視覚ちゃん」っていう Vtuberがいたので今回の話題は親近感が湧きましたね…

と言うことで!今回は…

  • youtubeでは映像の一コマ一コマに指紋をつけることによって違法を見つけている

  • 画面の大きさと試聴時間は比例している

  • 東日本大震災からサイマル放送(テレビのコピー番組)が始まった

  •  Vtuberとは?

でした!

参照です!

授業をなさっている横田秀珠先生のサイトです。


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