ゴミのはなし

お久しぶりのブログで環境問題です笑大げさですね😅
特別、環境問題に取り組んでいるわけでもありませんが、日常の疑問から辿りついた本の話です。
あまりこれらの話をするのは、意見が真っ二つに割れてお互いの正義のぶつかり合いになるので避けていましたが、最近面白い本を入手したのでここに記しておきますね。
いい悪いはそれぞれの立場からの見方なのでそれぞれの意見があって良いと思います。それこそが多様性なのだと思います。
大きな話ではなく、個人レベルなおはなしです。

で、本題。これです。


芸人さんで清掃員もしている滝沢秀一さんの本。
ずっと疑問だったんですよ。
リサイクルといいながら、「汚いままのプラスチック容器はリサイクルなのか?」(そもそも洗って出さなきゃいけない)
「これは燃やしてしまったほうがいいのではないか?」(【プラ】て書いてあるけど何かのタレの小さいものはそもそも洗えない。燃えるゴミでいいけど、知らずに汚れたままを捨ててる人もいるらしい)
「汚れたプラスチック容器は誰が選別してきれいにして、どうやってリサイクルになるのか?」(東南アジアや中国が日本のプラスチックリサイクルを受け入れていたものも、数年前にやめたらしい。で誰がやっているの?)
「燃やせるなら燃やして熱を生めばいいのではないか?」(よく焼却施設の横に温浴施設あります)
「燃えるゴミが増える弊害はなんなのか?」(もちろん、二酸化炭素問題ありますが、、)
そもそもこれらのリサイクルは環境のため、人のためになっているのか?知らない誰かが大変な思いをしているのではないか?
疑問だったんです。
ネットニュースで何度か滝沢さんの対談式のコラムなどを読むたび、ゴミって人が分かるんだなと感心しました。ゴミについて何も分かっていなかったなと面白くなってきて、私の疑問も解けるかもと思い探しました。
何件か本屋をまわりようやく発見。よく見ると児童書のところにありました。
そう、子ども向け児童向けなのですね。教育てことか…。
漢字にはルビもふってあるし、やさしい表現だし、当然一気読みしました。
疑問が100%クリアになったわけではありませんが、自分なりの解釈としてできる範囲でゴミを減らしたいなと思い実行に移してみました。
するとどうでしょう。実際、多くの【紙】と書いてあるリサイクルに関してはルーズに燃えるゴミにしていました(反省😔)それらをちゃんと分けると燃えるゴミも減ります。そして、この紙容器。パッケージなどに使われていて意外と多いということに気付きます。プラスチック容器より汚れているものも少ないので分けるハードルは下がります。
もっとちゃんと見ないとね。
おかげで最近、容器をまじまじと見るようになりました。(そんなこっちゃ常識よ!という皆さまには怒られそうですね😅)
ゴミにしているのも自分、ゴミにしないのも自分なんですね。
ゴミへの知識が40も過ぎて小学生と一緒、いや小学生よりも疎かったようです。
生活習慣の見直しにも良いなと思いました。
それと、驚いたのはやっぱりこれが児童書だったということでした。
児童書じゃなくてもいいんじゃないかな?知るべきは今いろいろなものを消費している大人のほうなのかも🤔と。
よければゴミの本。読んでみてね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?