サラダせんべいとラフマニノフ

先日、ラジオで、サラダせんべいの「サラダ」とは何かという話をしていました。
確かに、サラダなんか入ってないのになぜサラダせんべいというのか。

昔からあるサラダせんべい。なぜサラダなのか疑問に思ったことはある気がしますが、わからないので「これはこういうもの」と思って食べていましたが答えがわかりました。

サラダせんべいはサラダ油をからめて塩をまぶしたせんべい。サラダ油がまだ高価だった1960年代、サラダ味とした方が高級な感じがするからサラダせんべいとなったそうです。
そんな由来があるんですね。

この話を聞いてたら食べたくなって買ってきました。
久しぶりに食べたサラダせんべいは塩が効いてておいし〜い!
今みたいに熱中症注意の時はこれで適度に塩分も摂れます。

サラダせんべいに合う曲は、ラフマニノフ作曲「パガニーニの主題による狂詩曲」のバリエーション2と5かな。


先日も投稿した「パガニーニの主題による狂詩曲」は、イタリアの伝説的バイオリニストで作曲家のニコロ・パガニーニが作曲した「カプリース第24番」の主題が24のバリエーションになっている作品です。
その中から塩味が効いてるっぽいのを選びました。

個別のバリエーションのソースを探しましたが見つけられないので、全部のバリエーションが入っているものからお聴きください。

バリエーション2 0:50〜1:10
バリエーション5 2:09〜2:39
(どちらもあっという間に終わります。)

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