アメリカでのこと#13アジア諸国のとある関係者との話
とある会合にて。その方々はいた。
たまたま縁があって通った一時期顔をちょくちょく出す集まりがあり、そこになぜかアジア隣国の政府関係者がおり、たまたま話す機会があった。それぞれMr.X. Mr.Y Mr.Zとしよう。
私的に過去の日本の戦争責任についてどう思うかを聞かれたことがあった。
日本にずっといたらあり得ないシチュエーションだ。いつかその国の誰かと、歴史の話をフラットにしてみたいと思っていたことは事実なのだが、現実に起こり得るとは思いもしなかった。が、それが起きた。
プライベートの何気ない会話とはいえ、相手が、相手だったのもあり、おそるおそる会話を始めた。
私の意見はあくまで一個人の意見だと、かなり強く前置きした上で、拙い英語で1つづつ当時考えていた様々な疑問を彼らにぶつけてみた。
今ならもう少し言葉を選んで話せるかもしれない。今思うとかなりキワドイ話もしたと思う。
懐かしい思い出だ。
彼らはそれぞれの国で、それぞれに活躍しているのだろうか。
最近noteを書きながら、断片的な記憶が統合され、昔何を考えていたのか思い出しつつある。
また海外を拠点に昔のように何かしても良いかもと少しだけ思い始めている。