マトリョーシカ
唐突だけども、たとえば何かトラブルなんかに巻き込まれた時、冷静になるために状況を俯瞰して自分を客観視しましょう、というのは問題解決やストレス回避にかなり有効な方法だと思う。
さらには自分がマトリョーシカにでもなったみたいに自分の殻を幽体離脱的に脱ぐイメージもいいかもしれない。
一番大きなサイズの殻は'社会的な見せたい自分'
そこから'中の人'としてぴょんと飛び出して少し離れた所から'社会的な見せたい自分'を見つめてみる。
あぁ、カッコつけてるな、とか、自分がんばってるな、とか感想を呟くのも客観視の方法としては優れている。
そして更に飛び出し、これでもかと中から出て来る自分…だんだんコアな本質な自分に近づくにつれ、もはやどうでもいいや、って達観視できるほどにまでなれば、この世のほとんどのことは対処できるようになるにちがいない。
マトリョーシカのサイズ感、それは一番外の殻を離れたところから見つめることで生まれる遠近感(故に一番最後に登場のコアな自分はミニサイズ、遠いから小さく見える)。
状況の最中(さなか)の'社会向けの自分'を遠く離れた所から見つめる。
さあ、どんなエールを送ろうか♫
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