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【 日比谷の時を告げる鐘の音 】

〈植物の恵み〉と〈音の世界〉
こちらを覗いて頂きありがとうございます。

ランチタイムに日比谷公園へ散歩するのが日課ですが、
日比谷公園へ向かう途中に「時を告げる鐘」が
存在します。


日比谷の時を告げるベル
その名も「足長カリヨン」



1時間に1度、毎時00分に鐘の音が鳴り響きます。

私はランチタイムにしかこの場所を通過せず、
毎時00分のタイミングが重なった時だけ、
鐘の音を耳にすることができます。

13時、14時、15時頃、鐘の音が届く付近を歩いていますと、
ある時間では「It's a small world」が、またある時間では「夏の思い出」
のメロディが鐘の音色と共に鳴り響きます。

とても素晴らしい音色なんです。


複数のベルを組み合わせてメロディを奏でる
「カリヨン」というもので、
ベル造りの伝統の国オランダの代表的なメーカーのベルだそうです。
昭和57年10月



日比谷公園内にもベルが存在します。


とても大きな鐘がひとつドーンと構えています。

この鐘は正午に1度だけ鳴るようです。
正午にこの鐘の音を聴くためには11時45分にはランチタイムに入らなければならず、早くお昼に出るとその分終業時間までが長いので(笑)
まだこちらの鐘の音は聞いたことがありません。

今週の日比谷公園の様子です。

様々な種類の「ユリ」が満開で、背が高く伸びているのも多く、
圧巻の咲きっぷりで優しい香りを放っています。



家で百合を活ける時は花粉の部分はすぐにカットしましょう。
洋服などに触れると染色してしまい落ちなくなってしまいます。


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