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腰が痛くて辛いあなたへ

朝、目が覚めたとき腰が痛い。なんとか拳で腰の筋肉をグリグリして、血流が良くなるのを感じながら、痛みは和らいでいく。だが結局、その場しのぎにしかならない。

また次の日も、目が覚めたとき腰が痛い。そんな日々が私は5年以上続いた。

私はずっと安いマットレスを使っていたのが原因だと思っていたため、マットレスの種類を勉強し、自分に合うマットレスを去年の7月に購入した。

だけど腰は痛かった。

そこで私は、マットレス以外にも原因があるのではと考え、様々な原因をググりにググった。

そこで得た情報で、とある2つの方法を実践してみたら、目が覚めたときの腰の痛みがかなり軽減した(ちなみにマットレスは買って良かった)。

この記事では、目が覚めたときに腰が痛い原因と、それを改善する方法を紹介する。

注意点として、目が覚めたとき以外のシチュエーションで腰が痛い場合は、この記事の対象ではないため、ご了承下さい。


目が覚めた時に腰が痛い原因

しばらく仰向けの状態でいると腰に負担がかかりやすくなる。これは腰が布団に沈んでしまい、腰が反った状態になるからだ。

さらに股関節の柔軟性が低いと、寝返りがしづらくなり、ずっと仰向けのままで眠ってしまう状態になる。

要は長時間の仰向けが原因である。

逆に言えば、腰が反る状態を作らなければいい。極論、一切仰向けにならずに横向きで寝てしまうのが良いが、これはこれで肩などの他の箇所に負担をかけてしまうため現実的ではない。

ここからは、私が実際に実践して効果があった方法を紹介する。

腰痛を軽減させる2つの方法

1.腹筋を鍛える

腹筋の筋力が弱いと、腰が反りやすくなる。

腹筋を鍛えると、腰がピンと張るため、腰への負担はかなり軽減される。

具体的な鍛え方は上体起こしで十分である。

なお、就寝前にしてしまうと興奮して眠れなくなるので、寝る4〜5時間前にするのが理想である。

2.足のストレッチを寝る前にする

ふくらはぎ、内もも、股関節の柔軟性が低いと、寝返りが打ちづらくなりやすい。

だから、寝る前に柔軟体操として、伸脚、深い伸脚、アキレス腱をすると股関節の可動域が広くなり、寝返りがしやすくなる。

最後に

以上が、私が実践して効果があった腰痛改善方法である。

少しでも腰痛に悩んでる方の参考になれば嬉しい。

それでも腰痛が改善しなければ、迷わず専門医に診てもらった方が良い。

腰を悪くすると、最悪座れなかったり歩けなくなったりするので、本当に腰は大事にしてもらいたい。


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