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社会離脱中期の心模様〜感触の探究

人生の指揮を自分でとっている。
これまでもそうしてきたつもりなのだが、馴染めないものを無理に続けてきたという点で、自由奔放に生きてきたと自分では言えなかった。
本当にそれらから解放されたらどうなることかと思っていたが、肌馴染みの良いタオルケットや母親の異様にツルツルしたお腹を触り満足顔でいた幼少期に立ち返り、今、感触への探求と興奮が止まらない。

感触の堪能は素晴らしい。
肉厚な自分の手を触って弾力でも楽しむもよし、音楽を聴くも、自然を肌で感じるもよし。全て紛れもなく感触を堪能する行為だ。
僕は今、様々な感触の感動を形にしてみたいと、真剣に考えている。

今興味を持っている楽器があり、それは鼻笛だ。
これは鼻息を口の中で共鳴させて音を出すものだ。
これは相当豊かな楽器であると確信している。(鼻笛の感想はまた記録する)
鼻笛の参考までに、下記動画は鼻笛演奏家のモスリンさんの演奏だ。

下記動画は、YouTuberの瀬戸弘司さん。
感触を一つの形に残されている姿に感銘を受けた。


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