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私の好きなINFJのキャラクター【⠀敵キャラ編①】

これから、好きなキャラクターの心理機能について、考えていきたいと思ってます。

彼の言動を見ていると、INFJなんじゃないか…?と、思います。

 プッチ神父は、ジョジョ6部に出てくる教誨師です。
彼は、双子と妹が亡くなったと聞かされ、生き残った己の運命について、
そこから、歪んだ思想を持つようになり、幸福に近づくために、独善的な言動を取り暗躍します。

人から記憶を抜き出したり、時を加速するスタンドを使って天国へと近づこうとします。

彼の以下の独善的なセリフの数々を見てみると、内向的直感と外向的感情が、歪んだ方向に行ってしまっているように感じます。

以下のセリフから、それが垣間見えてます。↓
『人に何かをしてあげるということは、それを「見返り」を期待しての行為だ。人に親切にするというのは、自分も親切にしてもらうためであり、無償の愛というものはない。無償の愛とは、「天国へ行く為の見返り」だかだ。』
『それは、天国へ行きたいと思うことだよ。人はそう思う。犬やオームにその概念はない。天国だよ。人は天国へ行くためにその人生を過ごすべきなのだ。それが人間のすばらしさなんだ。わかるかい?』
『そして、それこそ幸福であるッ。悪い出来事の未来を知ることは「絶望」と思うだろうが、逆だッ!明日、死ぬことが分かっていても、「覚悟」があるから幸福なんだ!』

「わたしが到達したわたしの『能力』は!!『神』のご意志だッ!『神』が望んだ能力なのだッ!
『覚悟こそ幸福』という事を思い出してくれッ!
『正義の道』を歩むことこそ『運命』なんだ!!」

彼は、最期の最期まで自分が信じる幸福の道、運命の在り方を正しいと信じて疑わず、自分こそが正義なんだと、歪んだ信念を貫き通しました。

何故、自分が否定されるのか、理解できないようでありました。

彼のセリフから推察すると、物事の真理について深く考察し、理想に向かって信念を貫き通す内向的直感と、みんなが幸福に平和生きる方法について考える外向的感情の持ち主だと思います。代替機能の内向的思考で、より徐倫らを追い詰めます。

彼は、用意周到でカリスマ性の高い人物ですが、じっくり念入りに突き詰めて物事を考える性格なので、想定外の事態やパワー攻撃には弱いと感じています。最期はウェザーリポートや徐倫、エンポリオにより呆気なく息絶えます。

とはいえ、彼は、魅力的なキャラクターであります。
徐倫達を最後まで困惑させ、ハラハラして見ていました。

※これは、あくまでも、キャラクターに関する話であります。
INFJキャラは、カリスマ性があり大好きです。

次回は、ヒーロー型のINFJキャラをあげていく予定です。






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