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管理職系の人と、INFPが対峙したら…

管理職系の性格の人は、社会的に需要があり評価されやすいかと思います。
彼、彼女らはコミニュケーション能力が高く、自信があり、タスク管理が上手く、現実的で合理的な思考の持ち主です。
ですが、そのような性格がINFPとことごとく対立してしまうのではないか?と、思われます。
以下に↓気の強い人と表記してある記事がありますが、ここでは管理職系と表記します。

ここで、どのような対立が起きるのか、ポイント毎に考えていきたいと思います。

①コミニュケーションの違い

管理職系の人達は、社会のニーズに応えるのが上手く環境に対する順応力が高いです。サバサバしており積極的に広んな人とコミニュケーションを取ることが多いです。自信もあり、堂々として話します。
ですが、INFPに圧を与えてしまう場合に繋がりやすく、摩擦を生みやすくなります。管理職系の人も、INFPのそのおどおどした雰囲気にイラついてしまうことに繋がってしまうのではないか?と、思います。

②タスク管理の違い

管理職系の人は、計画的でありタスク管理がきちんとなされています。
細かくスケジューリングし、時間や物事を管理します。
ですが、INFPは物思いにふける傾向があり見積もりが甘くなり、何かと抜けてしまう場合が多いです。
管理職系の人は、細かく干渉したくなりますがINFPは、それが苦痛に感じてしまいます。
それらの傾向から、お互いに理解が難しい結果に繋がるのではないか?と、思います。

③論理的で合理的か感情的か

管理職系の人は、論理的に物事を捉えます。
一切の矛盾やあやふやな点、腑に落ちない部分を放置は出来ません。
対するINFPは、己の感情中心に物事を捉えます。

その特性の違いから、互いに『冷たい』『圧がある』『細かい』『考えが甘い』『詰めが甘い』『意味不明』などといった不安感を与えてしまいます。

④一貫してるかその時の気分次第か

管理職系の人は、一貫しており合理的に物事を考える傾向にあります。
対するINFPは、その時の気分によって物事二対する決断や取り組み方、目標が一転二転します。経歴も一貫してない場合が多く、管理職系の人はそれに疑問視して細かく問い詰めることがあるかと思います。
それが、INFPと摩擦を生みやすくなります。

互いに、『頭が固く頑固』『融通が効かない』『ルーズ』『一貫性が欠けてる』などと、イライラの原因になってしまうでしょう。

⑤現実的と夢想的

INFPは、夢想的であります。
現実から目を背け、あれこれ思いを馳せ、心の中の世界にけで冒険の旅に出てそれに浸ります。
それが当事者の一番の楽しみでもあります。しかし、この性格が、地に足が着いた管理職系の人を尽くイラつかせるかと思います。「地に足が着いてない」「実現可能なのか?」「現実逃避している」と、不快に思われる可能性が高いです。
INFPからしても、管理職系の人は現実的過ぎて面白味が欠ける印象を与えてしまいます。
それによって、互いに理解するのが難しい部分が大きいです。

⑥組織的か非組織的か
管理職系の人は、組織的な人間であります。
人の上に立ち、同調を呼び掛けてきます。
ですが、それがINFPにとって窮屈さとストレスを与えてしまいます。
管理職系の人も、マイペースで奔放なINFPにイラついてしまいます。

⑦精神論・根性論で対立する

管理職系の人は自分に厳しくエネルギッシュであり、工夫次第で人は頑張れる、出来ると思う傾向にあるかと思います。

対するINFPは、人それぞれ状況が違うから同調を求めるのはどうなんだ?と、疑問視してしまうことが多いです。

互いにに圧迫感やルーズさを与えてしまい、イライラの原因になるかと思います。

⑧決断力の違い

管理職系の人は、意思決定や行動力が高く物事をスムーズに遂行する力があります。

対するINFPは、可能性が多く優柔不断でありその時の状況により決断が異なります。

その両者の特性の違いが、理解に苦しむ結果に繋がりやすいのではないか?と、思います。

どちらが悪いとは言いませんが、両者は波長が全く異なるので理解し合うのは難しいかと思います。
特に健常な側の管理職系と、脳にハンデがある側のINFPは、相互理解が大変なことでしょう。

少しでも生きやすいようにするには、互いの違いを認め合うのが大事なのでは無いか?と、思います。

以上で、締めます。
また思いついたら、書いていこうと思います。

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