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「あしたも、こはるびより。」

 「あしたも、こはるびより。」は小さくてかわいらしい本だけど内容は充実している。
 つばた英子さん、つばたしゅういちさんご夫婦の、ニュータウンでの半自給自足的な生活が主な内容。

 このお二人の生活は「人生フルーツ」という映画やドキュメンタリーでも紹介され、たしか、しゅういちさんの最期は菜園仕事のあと昼寝をしてそのまま老衰で永眠されたかと記憶している。(※うろ覚え)

 英子さんは200年以上続いた造り酒屋の娘。
 しゅういちさんは建築家として活躍。
 経歴の話も興味深い。

 小さい畑を持ちたいきっかけの1つとなった本。