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箱根 温泉と食の旅 9月28日~お昼迄

初めに


油断していると3カ月連続での投稿を逃してしまいました。
というか、最後に更新してからどんどん時間がたってます。
10月には会社の対外向けのセミナーで話さなければならなかったり、奥様の仕事のライティングについて一部引き受けたりと、ちょこっとだけ忙しかったんです。と言い訳してみる。

さて本題。おくさまと、お義母さま(以降、お母さま)と一緒に箱根の温泉につかりに行ってまいりました。今回持ち出したのは、Q-S1とレンズ2本。出かける前まではK-01と望遠レンズで行こうかと思ったのですが、2泊3日ぐらいだと、リュック+お散歩バッグぐらいになるので、かさばるなーと。

今回宿泊したのは、ホテルマイユクール祥月さん。
箱根の宿を探していたところ、某予約サイトでプロモーションがかかっていたこと、お風呂やサービスなどよさそうだなと、予約してみました。

余談ですが、予約したあとに海外のホテル予約サイトでダブルブッキングや、開業前のホテル・民泊の予約を受け付けるといった問題がテレビのニュースで報道されており、心配になって問い合わせたのですが、丁寧に対応いただきました。

出発

さて、時系列になりますが箱根旅行を撮影した写真とともにダイジェストでお送りしたいと思います。

いまの家に引っ越してからやってみたかったのが、成城学園前駅停車のロマンスカーに乗っての箱根旅。平日10時32分発、箱根湯本11時47分着ですので、おおよそ1時間15分と短時間の乗車です。成城学園前駅のディーンアンドデルーカにて朝食を購入、いざ乗車です。

途中の小田原駅では義母さまと合流、自由席特急券や箱根フリーチケットの購入など、鉄等旅好きではない方にはちょっとハードル高めのことを要望しましたが、つつがなくこなしていただけました。

箱根湯本入線後のMSE(6000系)

箱根湯本到着です。駅は1面ですが、3線というちょっと不思議な構造をしています。いったんホームを出てコインロッカーへ。駅構内のコインロッカーはいずれも空きがなかったので、少し離れたところまで。
箱根では手荷物預かりおよび宿への配送を請け負ってくれていますが、1個当たりの荷物になるため、ここはケチった格好です。一番大きなコインロッカーであれば、小型のスーツケース、リュック、ボストンバッグと入りましたのでリーズナブルですね。

いざ箱根登山鉄道

コインロッカーに荷物を預け、まずは宮ノ下にある富士屋ホテルの見学へ。平日のはずなのに電車内は結構な混雑。外国の方も目立ちます。

3000系です

揺られること25分ほど。宮ノ下駅に到着。
道沿いに歩きますが、年明けにはここを駅伝の選手たちが走るんですな。大変。
富士屋ホテルは敷地内にいくつかの建物があり、エントランスから見て回って問題なさそうなところをうろうろ。
割と不審者チックなのですが、行きかうホテルマンも挨拶してくれます。

富士屋ホテルは敷地内に素敵な建物がたくさんあります

サンルームに陣取りしばし眺望を楽しみ、食べもしないのにカフェ・ダイニングを冷やかし、お土産をみてから退散。

(左上)漆喰のレリーフ、(右上)日本ホテル協会のワッペン
(左下)階段手摺の飾彫り、(右下)昔使われていた花鍵

さて、昼食はどうしようかと相談したところ、晩御飯は宿の食事で、結構なボリュームとの触れ込みだったので、胃に負担になりづらいものでいいのではと、ほどなく近くにあるマダムスンにお伺いすることに。
観光地価格で上品なボリュームだろうと思ったら、これが全くいい意味で予想を裏切られる展開に。

食べたのは、自分が「プゴグッ(干しだらのスープ)定食」、おくさまが「石焼ビビンバ」、お母さまが「冷麺」と相成りました。

石焼ビビンバです
冷麺です
プゴグッです

干しだらは、日本でも京料理の棒鱈などとして流通してますし、ポルトガルでも食されており、意外と世界で愛されている食材であります。
味はあっさり系で魚のうまみと、具材の白菜のくったり感、豆腐、素晴らしかったです。また韓国料理の特徴ともいえる石鍋で供されているのでいつまでたっても熱々です。とはいえ、まだ暑さが残る9月末だったので、食べてる間は結構と汗だくでした。石焼ビビンバ、冷麺ともにおいしかったですよ。お母さんは本格的な冷麺を普段食べることがないそうですが、嚙み切れないのに、つるつるっと飲み込んじゃうと言われてました。
思った以上に大満足なお昼ご飯、ごちそうさまでした。

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