SNSの魔力と魅力

こんにちはグランスです。
今日はSNSについて個人的に書きたくなったので書きます。

まず、SNSってコミュニケーションツールですよね。人と人とを繋ぐみたいな。

そのコミュケーションツールなんですけどね、怖いなって思うんですね。

まず、じゃあなぜSNSするのかなーってふと考えてみたんですねガリガリ君食べながら(おい!)
①好きな芸能人や有名人の情報が得られる
②出会いを求めて(趣味や仲間づくり)
③自分をよく見せたい
に大別される気がするんですね。
今回は3に絞りますが、
ぶっちゃけて「自分が一番かわいい」よね?自己嫌悪か心が乱れてとかは除いて。

だから、褒めてほしいとか認められたいとかたくさんのいいねをつけてもらって、孤独感を癒したりとかってなると思うんすよ

私はバズるって経験をしてないからわかりませんが、人気者になると自然と人は集まるし、注目されるから気持ちいいと言うか優越感を感じますよね。

しかも、コメントまでくれる話しかけられてるような感じで満たされる。
だからまた、バズりたいと思う。

目立ちたい
人の中の中心で居たい

この気持ちは嘘じゃないし、とても人間の欲としても至極真っ当だと思うんですね。でも、もしですよ。その人たちをあなたは、信じられますか?

もちろん信じられそうな人も混ざるでしょう。でも、簡単に言えば、野次馬なんですよ。だから、ほかに興味のそそられるものが出来たら、そっちへ行ってしまう。

昔と今、変わったなって思うのは。昔は人と人がもっと自己開示して深い関係になりやすかったように思うんですよ。人間関係的にも踏み込めたと言いますか。
現在は、整備も進んで「ハラスメント」というルールや多様性というルールで守られていく。その代わりに、関係は浅く広くなり踏み込んだ関係が形成しにくい。

だから手っ取り早く、バズるという方法で目立ったり野次馬を増やすことで成り立たせようとする。一種の承認欲求が人を支えているようにも思える。

悪魔の実に近いのかなと。
自分をブランディングして、人を集めて承認欲求を満たすから、裏の部分は見えないし、いいことばかりが並んでいく。

そこに本音とか素の部分はなく、本心を隠しながら生きているし、そのまやかしを見て、へこむ人もいる。

どんどんその事がエスカレートして、物事の分別がつかなくなっていって炎上という方法を使ってでも目立とうとする。

社会通念の崩壊が始まる。

結局、出せないパワーは別の形で出るだけで、よく使い方が分からないものを与えられて、使っているような感じがしてならないのがSNSな気がします。

本当は、1000人の野次馬より、1人の良き理解者の方が良いに決まっている。誰だってわかる。

冷静に考えたら、わかることなんですが。その世の中の流れも相まって、手っ取り早く欲を満たす方に流れてしまう。

人が増えれば、発言も注目され。なかにはあなたをよく思わない人も出てくるかもしれません。

結局SNSだって、小さな社会なわけで。色々な性格や思いの人が混ざるので、人を見極めたり、言動行動には十分気を付けないといけないんですよね。

なぜSNSをするのか?そのSNSはあなたのプラスになっているのかを考えてみてほしい。

情報社会が急速に加速したこの世界で、今何がしたい?そこだけはちゃんと思えるようにしておきたい。

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