心のコップが溢れた時

こんにちはグランスです。
最近は雨続きでなんとなく体がしんどいですね。ご自愛くださいね。

今日は相談されたり、困りごとを打ち明けられた時の向き合い方についてです。

みなさんも一度は、相談したり相談を受けたりしたことってあると思うんですよ。

その時によく勘違いしてしまうことがあるんですね。その勘違いっていうのが
「解決法をすぐに詰め込もうとする」という事です。

例えば
「彼女に振られてしまった」と泣いている人に「大丈夫また見つかるよ」とか言う人。
最悪なのが「そんな彼女ロクなやつじゃないからいいんだよ」とか

悩みを打ち明けてきた人を受け止めずに進み出すということです。

人に話さないと心が落ち着かない心理状態の方って、心がかなりひっ迫してると思うんですよ。

コップを心に見立てるなら、７割〜９割ほどは心労という水溜まってるんじゃないかと。そこから、また解決策だ打開策だと詰め込めば、その人の心のコップに水が溜まり、溢れたら

現実逃避します

逃げる人もいるだろうし
何事も気力がわかなくなる
自分を傷つける

なので、まずしないといけないのは、受け止めて吐き出させて、心のコップの水を減らすこと。

そうしないと、アドバイスも受けいれる事が出来ないのです。

だからこそ、まずは辛かった大変だったことを受け止めてあげてください。

大変だったね
辛かったよね
よく頑張ったね

認めの言葉をかけてあげてください。

それだけで救われる人がどれだけいることか。もうあなたしか頼る人がいないかもしれない。

あなたに相談してだめなら、もう無理だ

そう思ってるかもしれない。

だがらまずはさ、受け止めてあげてほしいんだ。

心のコップが溢れないように気をつけてくださいね。

皆さんの一日が華やかになりますように