どうしてこんなに早いのか

こんにちはグランスです。
昨日の夜ふと思ったことがあるんですね。
昨日の記事でも書いたんですが、世の中の流れがあまりにも早すぎて…
それについていくだけでも大変だよなって改めて思った。

ニュース
昔はテレビやラジオで手に入れていた。あ、あと新聞ですね。触れる時間が限られていた。細かな地域の情報は近所の方が話してたりするので、人人で伝わってたかな。現代ではスマホが普及し、細部の情報や好きな情報を選んで入手できるようになり、また情報は一気に人へと伝わるスピードは速く。情報に触れ合う時間も長いように感じます。

買い物
昔は、肉屋・魚屋・果物屋など商店毎に分かれていて、会話込みで楽しかったように思える。現代では、インターネットで全国のお取り寄せが可能になり、買い物は複合施設で一括して行えるようになる。もちろん、便利になったのだが…。また、以前は人で賄われていたことが、器械に置き換わった(セルフレジ・ロボットの活用)

娯楽
以前は、ゲーム機も高く、ソフトはそこまで多くなかった。またインターネットが普及居ていない頃は、友達同士で攻略法を共有してたっけか。もってるソフトもおなじでしたから、共通の会話が多くありました。

こんな具合に、世の中は自分たちが思う以上に便利になった反面、効率的になり人の温かみは消えた。機械と対峙し、社会と関わるプラットホームは、顔が見えないネットに置きかわった。また、顔が見えない関係ゆえに、言葉がきつくなったり、少し粗相をしただけで、全面的に叩かれるなど、時代の変化に人がまだまだついていけていないように感じ、また人と会話する機会がなくなり、相手を慮ったり、思いやるという気持ちが減ってきたように感じる。

もちろん、生きる上では必要というか、効率的なのがいいのはわかってるんだけど…人の温かさが同時に消えていくのはなんか嫌だなと思う今日この頃です。