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外資の転職面接って?英語は必須なのか??

<過去に一度投稿しましたが、削除していたようです(汗)
再投稿です!>

こんにちは!

連日、猛暑日ですが皆さんお疲れではないですか?

私は、夜もエアコンをつけて寝るようにしたら一気に睡眠事情が改善されて
よく眠れて、どんどん眠れているこの数日です。

知らず知らず、体力消耗してたのかもしれません。

さて、今日は、外資への転職、面接について少し実体験も振り返りながら書いてみようと思います。

外資系への転職。
皆さんはどんな想像をされますか?

英語で面接ですか?
何聞かれるんですか?

この辺りでしょうか。

私自身が候補者として、面接される立場の視点と企業人事の面接官として候補者と話す立場の両方を経験しています。

面接官としても、新卒採用の大学卒業のパッションでキラキラして社会人としてやりたいことに夢いっぱいの希望を語る若者から、役員レベルのエグゼクティブ採用まで、たくさんの人とお話しする機会をもらってきました。


まず、英語での面接があるかないか。

これは企業と応募している職種によります(笑)

外資系といっても、実際は社内に日本人しかおらず英語を使う必要のない会社や部署もたくさんあります。

一方でアメリカであったり、シンガポールやオーストラリアなど海外拠点とのやり取りが活発な組織や部署も多く存在しているので、求められる職種によって英語面接が発生するかどうかはケースバイケースです。

私が最初に転職した外資系は、採用担当として応募しましたが、面接は日本人の当時の人事総務部長の男性で、日本語での面接だけで内定をいただきました。

その後、私が「英語をバンバン仕事で使いたい」という思いがあったので、意識的に海外と接点が多い会社やポジションを狙って転職していったという経緯もあり、その後の転職面接では、面接プロセスで外国人との面接はデフォルトで入るようになりました。

次に、面接で聞かれることですが、いくつかのパターンがありますが基本的に外資系では職種別採用(今の言葉だとジョブ型採用)が基本です。

営業であれば営業のスペシャリストが、マーケティングであればマーケティングの経験のある人(またはやりたい人)が、意図を持って自分の実績やスキルを伝え、求められている業務が遂行可能か、考え方や働く姿勢がその会社のカルチャーにフィットするかをお互いに確認し合うプロセスになります。

職種別採用の世界に身を置いて20数年。

日本企業の方とお話をして「ジェネラリスト採用」が直面する課題を人事や社員の双方の視点で伺うと、なおさらにキャリアデザインの大切さを感じるものです。

私のミーハーな英語熱から始まったキャリアジャーニーですが、皆さんの「こんな仕事をしたい」は何ですか?

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