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仕事を辞めたい人必見【副業】コーチングや心理カウンセラーの仕事を始めるなら3つのことを決めてください

こんにちは、本間良介です

今回は
「目標達成のための効果的な行動計画の立て方」
についてお話しします。

最近も今のお仕事の相談であったり
これからやりたいことや
理想を実現させたい方との
セッションをさせていただく中で
よくある悩みとして

「行動を継続できない!」
と悩まれている方も多いですし

「なんで本間さんはそこまで継続して
毎日行動できるんですか?」
という質問を頂いたり
行動をしたい!と思ってもできない人が
多いことに気付かされます。

なので、今回から何本かに分けて
「目標設定と行動計画について」
お話をしていきますね。

まず、目標設定の重要性について
考えてみましょう。

1.目標設定の重要性

読者の皆さんは
自分の目標をしっかりと設定していますか?

実は、多くの人が目標設定をしていないか
なんとなくで設定しているのが現状です。

例えば新年の目標を立てる人は多いですよね。

でも、その達成率は
わずか2割程度だと言われています。

つまり、8割の人が目標を
達成できていないんです。

なぜこんなことが起こるのでしょうか?

その理由の1つは
正しい目標設定ができていないからです。

「仕事を辞める!」といった
漠然とした目標だけでは
なかなか達成できません。

では、正しい目標設定ができると
どんなメリットがあるのでしょうか?

  • 本当の目標が見つかる

  • 目標を見失わなくなる

  • 具体的な行動に移せるようになる

これらのメリットについて
詳しく見ていきましょう。
まず、「本当の目標が見つかる」というのは
自分が本当にやりたいこと
達成したいことが明確になるということです。

これはモチベーションの向上につながります。

次に、「目標を見失わなくなる」というのは
目標が明確になることで
迷子にならずに進めるようになるということです。

実は、目標を立てても半分以上の人が
途中で忘れてしまうそうです。

正しい目標設定をすることで
これを防ぐことができます。

最後に「具体的な行動に移せるようになる」
というのは

何をすべきかが明確になるので
実際の行動に移しやすくなるということです。

では、どうすれば正しい目標設定が
できるのでしょうか?

2.正しい目標設定の方法

ここで重要なのが
「3種類の目標」を設定することです。

長期目標、中期目標、短期目標の3つです。

まず、長期目標について説明します。

長期目標とは
1年から3年先の目標のことです。

例えば、「あなたの夢は何ですか?」
と聞かれた時に答えるようなものです。

長期目標の重要な役割は
モチベーションの維持です。

長期的なビジョンを持つことで
やる気を保ち続けることができます。

長期目標を設定する際は
2つの要素を必ず含めてください。

それは「期限」と「数字(または具体的な状態)」です。

例えば、

  • 「1年で10kg痩せる」

  • 「2025年までに500万円貯金する」

  • 「35歳までに部長になる」

といった具合です。

次に、中期目標について説明します。
中期目標は、3〜4ヶ月先の目標です。

長期目標だけでは、途中で挫折したり
進捗管理が難しかったりする問題があります。
そこで登場するのが中期目標です。

中期目標の役割は
定期的な進捗管理と意欲の向上です。

3〜4ヶ月ごとに目標を設定し
達成していくことで
やる気を維持しやすくなります。

中期目標の設定方法は
長期目標を達成するための条件を
3〜4ヶ月ごとに洗い出すことです。

例えば、

  • 長期目標が「1年で10kg痩せる」なら、中期目標は「3ヶ月で3kg痩せる」

  • 長期目標が「3年以内に部長になる」なら、中期目標は「1年で課長になる」

といった具合です。

最後に、短期目標について説明します。
短期目標は、1週間から1ヶ月先の目標です。

長期目標や中期目標は抽象的になりがちですが
短期目標は具体的な行動を明確にするためのものです。

短期目標は、見ただけで
何をすればいいのかが分かるくらい
具体的であることが理想です。

短期目標の設定方法は
中期目標を達成するための
具体的な行動を洗い出すことです。

例えば、

  • 「毎日20分間ランニングする」

  • 「毎月5万円貯金する」

  • 「課長の昇格試験で何を聞かれるのかを調査する」

といった具合です。

ここで重要なのは
これら3種類の目標が全て必要だということです。

どれか1つでも欠けると
目標達成の難易度が上がってしまいます。

長期目標と中期目標だけでは
具体的な行動が見えてきません。

「独立起業する」という目標を立てても
どうやって起業するのかが分からないままです。

逆に、短期目標だけだと
モチベーションが上がりにくくなります。

「本を1冊読む」という目標を立てても
何のために読むのかが不明確です。

したがって、長期・中期・短期の全ての目標を
バランスよく設定することが大切です。

ここで、クライアントさんから
こんな質問がありました。

「目標は時間とともに変化することがありますが
その場合はどうすればいいですか?」
これは非常に良い質問です。

確かに、目標は固定的なものではありません。

新しい発見があったり
状況が変わったりすることで
目標も変化することがあります。

その場合は、柔軟に対応することが大切です。
長期目標が変われば、それに応じて中期目標や
短期目標も修正していく必要があります。

目標は定期的に見直し
必要に応じて修正していくことをおすすめします。

3.目標設定のワークショップ

さて、ここまでの内容を踏まえて
実践していただきたいことがあります。

まず自分の長期目標を1つ設定してください。
何でも構いません。

そして、その長期目標を達成するための
中期目標と短期目標を考えてみてください。

例えば
長期目標が「2年以内に海外で働く」
だとしましょう。

中期目標は、

  • 「6ヶ月以内に英語力をTOEICスコア800点まで上げる」

  • 「1年以内に海外の求人情報を50件リサーチする」

短期目標は、

  • 「毎日30分英語のリスニング練習をする」

  • 「週に1回、海外の求人サイトをチェックする」

  • 「月に1回、英語でのオンライン面接練習を行う」

このように、長期目標から中期目標、そして短期目標へと具体化していくことで、実際の行動に移しやすくなりますでのぜひお試しください!

皆さんの目標達成を心より応援しています。

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