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【脱ネガティブ思考】ネガティブ付き合っていくには?

こんにちは。ほんまんです。
今日も記事を開いていただきありがとうございます。

前回は
・これら環境やライフスタイルを変えたいけど勇気が出ない。
・変えたいけど自分は今のままでいいんだ。
・生まれつきネガティブだから仕方ない
・人のことをよく攻めてしまう。
・人に何か言われるのが怖い
過去の僕も含めてこんなことに心当たりがある方に向けて、「ネガティブ思考」の原因についてお伝えしました。

今回は続編で「ネガティブ思考との向き合い方」についてお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ネガティブ思考との向き合い方

①責めることをやめる
そもそも肝心なことは、ネガティブ思考には「正当化」「合理化」「人を責める」「自意識過剰」の4つの原因があり最終的には自分や他人を責める形で表現されます。したがって、責めることをやめればネガティブ思考にはならなくなる。
ただ、人間2つのことを同時にやることは相当難しい。
なので他人を責めること、現状の責任を引き受けることを同時にやることは難しい。だったら、今の状況や人や問題に対する責任を自分で引き受けてしまえば、そのことに関してのネガティブは消える。
ただ一言「これは自分の責任だ」と現在形で肯定して問いかけていきましょう。

②責任を引き受けて、許し、忘れる
過去の僕も「自分が嫌い」「自分に自信がない」「誰かに頼らないと何もできない」と常々思っていました。ただこれも過去の自分がしてきた選択。
なので、思考を無くすためにも今の状況や将来の自分に対しても100%自分で責任を受けることが大事。
ただ、そこで一つネガティブ思考と向き合うために欠かせないのが、「許す」こと。
誰だって他人からされた嫌な経験はある。
幼少期の嫌な思い出、失恋、仕事、投資、だまされたり、裏切られたり、利用されたり、たくさん辛い経験は誰しもしている。
残念なことにこれはこれからも起こりうるものである。

だからこそ「許し」、他人を解放してあげることで自分自身もそのネガティブな思考から解放される。僕もたくさんの人に会いましたが恨んだり憎んだりしている人は一人もいません。過去の失敗もすべてが経験でネタになっています。

※許してあげる人リスト
1.両親
全知全能の神ではありません。普通の人間です。知らないことも過ちを犯すこともあります。ここまで育ててくれたことに感謝しましょう。
2.両親以外で傷つけられた人
その人がきっかけでネガティブ感情になるのであれば、その人も許しましょう。ただ、これは相手のためではなく自分のために許します。相手を解放することで自分も解放されます。
3.自分自身
自分自身も人を傷つけた経験は多々あると思います。そういった行為を許し、過去に犯した過ちは絶対にしないと決断をしましょう。

全て水に流して、影を見ず日差しを見るようにしましょう。
そうしたら影は背中に回るので見えなくなるはずです。

最後に

とはいえ、これをすぐに実践して明日から晴れ晴れポジティブ人間になりましたということは難しい。
なので日々の習慣が重要。腹が立ったり、イライラしたりしていると感じたら「これは自分の責任だ」と言い聞かせて、他人のことは許してあげる。これを繰り返して、自分のコントロールできることにフォーカスすればおのずと次にやることが見えてくるかと思います。

以上、2回に分けて「ネガティブ思考」についてお伝えさせていただきました!

また次回から、これからオンラインで起業や独立を考えられている方に向けて記事を書いていきますので引き続き、よろしくお願いします!

では、アディオス!

動画版はこちらから!


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