見出し画像

カラダの声が聴ける子どもたちが地域を活性化する

抱き癖を問題にするのは大人中心の育児法


「抱き癖がつくから泣いてても抱っこせず自立させる」という考え方は、
昭和30年代に日本じゅうに広まりました。

当時ブームだった育児書では、
「大人中心の育児法」といわれ大人の都合に子どもを合わせていく考え方がとられていたようです。

その後
乳幼児の心の世界への理解が進み、
抱き癖は心配ない、
むしろ大いに抱っこすべき、
という考え方が、
外国でも日本でも主流になっています。

身体の成長発達に癖がついてしまうことなら
バランスの良い抱っこだとベターです。

ただ、偏った抱っこによって赤ちゃんの成長発達に変な癖をつけてしまわないよう、抱っこをする人が左右のバランスや抱き方の癖をつけないように気をつけたほうが良いと思います。

しかしそれを知らずいまだに
「抱き癖がつくから抱っこしすぎない方が良い」
という風潮の育児法を信じていて
泣いていても抱っこしないことが続くと、

赤ちゃんは、
あるときから泣かなくなってしまいます。



そして、
無表情になります。

表面上は喜怒哀楽が少なく、
手がかからないので
聞き分けの良い子に感じたり
勉強が出来る子だったりしますが、
心のダメージは相当大きくなっています。
このまま成長すると、
さまざまな心のトラブルとして、
表面化していきます。

いずれにせよ、
親とのスキンシップや抱っこすることは 赤ちゃんにとって
「自分は大切にされている」と感じ
自己肯定感が高まり
心が満たされて子どもの自立を促す
不安な気持ちが解消されリラックス効果に
ストレスに強くなる!
そのように認知能力的な学力や偏差値より大事なものを子どもに残したいと活動をしています。

その一つの取り組みのキッズ整体どぇ、
子どもたちの無限の可能性を伸ばすキッカケづくりに、
親子のスキンシップを育む環境を創っていきます。

カラダの声が聴ける子どもたちが地域を活性化する


子どもがママ専門セラピスト


やり方は自由で子ども自身で考えてとりあえず身体に触れる。
キッズ整体で大切にしていることは
整体技術の正解を教えることより子どものやりたい事すべて正解。
興味や好奇心と可能性を広げて自己肯定感を育むことが大事。

子どもがワクワク楽しむと 親の心もスッと楽になりますよ

大人が疲れてるから子どもも疲れていく。
大人も自分を大切にする。
自分を大事にする人が他人も大事にする。
『親に大切にされると自分に自信を持てる!子どもも自分を大切にする!自分には価値がある』 そんなふうに自分のココロを育む大切さに触れる場づくりをしています。

地域での取り組みはまだまだ関わり始めたばかりなので、
今後は守口市のフリースクール運営チームと目標や課題のすり合わせをしていきながら、より良い子育ての地域づくりをサポートしていければと思います。
これからも学んだこと・気づいたことをnoteで発信していきますので、ぜひご指導・ご意見などをよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?