ダイアロジックリーディング 最高の読み聞かせ

思考力・読解力・伝える力が伸びるハーバードで学んだ最高の読み聞かせ 
著 加藤映子

私の一才の息子は毎日毎日絵本を読んでと、渡してくる。
家事を進めたい時間でも絵本をもってやってくる。
またか💦と思いながらも、彼にはちょっと待ってね、あとでね、は通用しない。
あとでね、って読まないと、彼は今読んで欲しかったんだから、あとではやってこない。
だからできる限り対応してる。

絵本を読むことはいいことだってよく聞いてるから。

でも、なんで良いのか?ってことの知識を深めたくて、なんとなくオーディブルで聞いた本。

ダイアロジックリーディングという読み聞かせを著書の方はこの本で勧めている。

やりとりをしながら読み聞かせするらしい。
これは何?
赤いりんごだね!りんごって言える?
この間たべたよね!
〇〇ちゃんだったらどうする?どう思う?
主人公の気持ちはどうかな?

子供によんでもらったり、などなど、するのがダイアロジックリーディングならしい。

日本の親子の読み聞かせをアメリカ人が見ると、
子供を膝の上に座らせたり、なんて和やかで温かい雰囲気だ!と思うらしい。
アメリカ親子の読み聞かせは、子供たちがうるさく、思ったことを言うらしい。

日本は親がただ文章を読み進め、子供は静かに聞く。
これをよくないと言っているわけでもなく、
むしろこれはこれですばらしい。
そしてダイアロジックリーディングも取り入れれば、思考力・読解力・伝える力を身につけられるらしい!

まだうちの子は発語も無いが、0歳からあれこれおしゃべりしながら読み進めることに慣れていると良いらしい。

正直、うんざりしてしまうことのある読み聞かせタイム。
でも子供から読んでとお願いされるなんてありがたいこと、幸せなこと。
いつかは自分の手の届かないところに行ってしまう存在だもんね。
そして、絵本の読み聞かせのメリット、この本のおかげでアップデートされたので、できること続けてみようと思う。

今日もみんなに感謝!
ありがとう、おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?