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【雑談】vol.9 ガムテープのことをダンボールと言っちゃう女👩🏻

わたしは言い間違えが多い。
ダンボールにモノを詰めながら「ダンボール持ってきてー」と言ってしまい、困惑させたことは数知れず。そして頼んだつもりのないダンボールが現れてわたしも困惑、結局ガムテープは出てこなくて「貼るやつちょーだい」と言う。
掃除機を指さして「ぞうきん」、「洗濯機」でごはんを炊くと言い、プライベートな話は「プライバシー」な話、スランプに陥った時も「トラウマ」って言っちゃうので陥れない…
こういう間違え方するよね?と友達に聞いてみたけれど誰も共感してくれなかった。共感はしないけど、なんかセットっぽいもんねーたしかに(棒読み)と気遣いがバレバレのフォローをしてもらったことならある。

さすがにネット上では誰かしら仲間がいるだろうし、悩んでる人もいるに違いないと思ってググってみた💻
(ググると言うけれども検索エンジンはYahoo!派)
「ダンボールをガムテープって言う」「思ってるのと違うことを言う」「言い間違え 連想」…
いろいろ言葉を並べてみたけれど、あまり例がないのか望んでいた答えは見つからない。
もしやわたしはレアなんだろうか…

きっとこれを読んでくださってる人は、タイトルを読んで、わかるわかる〜って思ってくださってる人だと信じている。
そんなあなたはわたしの仲間🙌仲間がいることがわかったら目的達成✨
…なんだけどせっかくならこの症状(?)をもっと知りたい!ということでこの機会に調べてみた。

「言い間違え」と検索して一番最初に出てきたのは「失語症」だった。
言いたいことが浮かんでこない、思ったことと違うことを言ってしまうことが該当する。
中でも思ったことと違う単語が出てきてしまうのを「語性錯誤」というらしい。わたしはこれに当てはまるようだ。
語性錯誤は「運動性失語」のひとつで、「ブローカ型失語」ともいう。その名の通り、ブローカ中枢というところの損傷で起こる。話は理解できるけれど、言葉の流暢さが欠けてくるそうだ。
原因は脳梗塞やくも膜下出血など大脳の言語中枢へのダメージが大半だそう。
食事や運動習慣で健康を維持することが予防になるようで、症状が出てしまった人のリハビリにはやはり話すことがいちばん!とのことだった。

…なんだか思いのほか重々しい展開になってしまい、言い間違えちゃうんだよねーあはは😄って言ってられなくなってしまった…
いまのところ脳梗塞にも脳卒中にもなったことがないし、頭を強く打ったこともないし、わりと学生の頃からだから加齢のせいとは思えないし、なによりおしゃべり人間だし、また別物だと信じたい…
でももしかしたら脳みそがちょっと悲鳴をあげてるのかもしれない。もっと歳をとったら周りの人たちに伝わらないくらい会話が困難になってしまうかもしれない。今のうちからあせらずゆっくり会話を楽しみ、健康に気をつけて過ごそう。あと見切り発車でしゃべり出すのはやめよう!と思うのであった💪

…ってなんだこれ!これぞ雑談!
でもちょっとだけ知識が増えた気がする!!

お読みいただきありがとうございました🙇🏻‍♂️

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