富士山 自分に出会う旅
私にとって時々行きたくなる大好きな富士山
富士山が見えると嬉しくなるのは日本人だから?!
それだけではないようで、今回滞在したゲストハウスPeaceOneには、海外からも富士山を見たくてたくさんゲストがくるそうです。
私たちが滞在した日もリピーターの外国人の女の子がステイしていました
ゲストハウス『 Peace One 』は、山中湖方面から来ると、鳥居地峠を越えた杓子山中腹の、日向の長(オサ)アマテラスの宮があったとされる、長日向(オサヒムカ)縄文遺跡の上にあります
ゲストハウス、キャンプ、BBQ、サウナに湧水風呂、cafeや天然石アクセサリーのお店もありましたので紹介しますね
『瀬織津姫と同一神とも言われるミズハノメが杓子山頂上から流す龍脈の湧水を100%天然でご堪能いただけます』
とうたう鉱泉は本当に気持ち良く最高でした
ゲストハウスにレトロタイルの2、3人一緒に入れるくらいのゆったりした浴場があります
アトピーに悩む方が回復するためにここに滞在する程、お肌ツルツルになりました
近くには不動産の湯という鉱泉もあります
今回は挑戦しなかったけど、サウナもあります
次は大自然中でサウナやってみたい
世界中の天然石が集まるアクセサリー屋さんもありました。デザインも可愛くて、どれも欲しくなるけど、ピアスを1つゲット✨迷っていたらお姉さんが丁寧にアドバイスをしてくださいました
縄文遺跡の上で究極のリトリートを体感できます私がこのお宿とオーナーの淳さんを知ったきっかけはこの絵本でした
ここからは『龍からの伝言』から抜粋
僕は7年前、富士山が街のどこからでも見える山梨県富士吉田市の杓子山に引っ越してきた
山の岩肌から湧き出る美味しいお水があり、空気が綺麗で星がたくさん見える場所だ。
この杓子山には、二千年以上も前に書かれている古文書があり、神話の中に出てくる神さまはこの杓子山に住んでいて、富士山麓に王朝があったと書かれている。その王朝を高天原天子七廟といい、王朝は七つの神社とその七つの神社でお祀りされている神さまを集めた本宮合計八つの神社で構成されている
度重なる噴火や洪水により、高天原天子七廟は失われたと聞いていたが調べてみると八つの神社は今でも全部残っていた
こうして始まった、富士山麓に秘められた宝物を探す冒険は僕自身を見つける旅へとなっていった。僕は1つ1つ神廟を巡ってみることにした
僕はどうしても気になる事があった。
なんで1箇所に神廟を集めないで杓子山の南側、北側のあちこちに神廟を建てたのだろう?
もしかして重要な意味が隠されているかもしれない。そこでプリントした地図に神廟の印をつけて線で結んでみた。
するとそれは大きな北斗七星になった
北斗七星はしゃくし星ともいう
杓子山とは北斗七星の山ということか。
北斗七星は北極星を見つける目印。
僕は北極星を見つけるのと同じ様に日本を産んだイザナミとイザナギがお祀りさるている杓子山の北斗七星の第一星(三峯神社)から直線を引いてみた。
なんとそこにあったのは富士山
古代の先人達は、夜空で唯一動かない星、北極星に神が住んでいると考えていた。神は北斗七星を通って聖なる地に降り立つのだと。
先人達は日本で1番高い山、富士山を北極星に見立てていた‥
一度お会いしてお話を聞いてみたいとお電話でお問い合わせをしました
でもやっぱり実際に行ってみて感じてみたい!ということで、実際に訪ねてみることに。
晩ごはんをいただきながら淳さんのお話を聞かせていただきました
夕食は美味しい水で作る、鳥の水炊き鍋がとっても美味!
ベジビーガンシチューやチキンソテーなどメニューがいくつかありました。
自家製のジンジャードリンクやコーヒーもおいしかったです。写真を撮り忘れたのが残念💦
宿泊した翌日、淳さんのナビゲートで、同じタイミングで宿泊されていた親子も飛び入り参加して高天原天子七廟を巡りました。その場所ごとにストーリーがあります
淳さんはもともと東京でPCR検査の機械関係の理系なお仕事をされていたとかで、物事を分析する力に長けていたのでしょう
淳さんがご自分の足で巡りながら、地元の方や宮司さんなどからお話を聞いたり、自分で感じられたことからの考察はとても面白く腑に落ちます
さらには、淳さんはご病気をきっかけに、見えない世界と繋がりが強くなり、金龍さんのサポートや人や情報が流れ込んできて全てが繋がっていったといいます
淳さんのお話は富士王朝に止まらず、大和の歴史、世界の神々、そして宇宙へとどんどん視座が高まります✨
巡礼の最後には全ては愛だと感じて胸がジーンとしました🥹
そして自分が本当に望んでいることは何なのか巡礼の最後に天にそれをつたえます
なぜ富士山なのか‥
誰がどんな想いを込めて天の配置を地上に移したのか‥
そしてなぜ今それが解き明かされたのか‥
気になる方はきっとご縁のある魂です
何か眠っているDNAのスイッチが入るかも
私の言葉で簡単にお伝えし尽くせない深くおもしろい高天原天子七廟巡りでした
淳さんのナビゲートとともに、ご自分の足で歩き肌で感じながら巡られることをオススメします
お読みいただきありがとうございました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?