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60歳からの続かないアルバイト⑥(考古学)

次回からの続きです。

すぐ、アルバイトを辞めてしまうのが、
癖のようになり始めたのはこのことから
かもしれません。

元々、生活の為に働かなくても、年金を
受給していたので、極端に困ることは、
ありません。
それが、甘えに繋がっていたと思います。

それと、サラリーマンの習慣なのか、素直
に年下のことが聞けません。特に命令口調
で指示されると カチン と来ます。

でも、今回の遺跡整理作業を辞めたのは、
少し事情が違います。

結論的には、コロナが原因でした。

2020年11月、第2波?で急激に増加
し始めました。
私は、神奈川から大塚まで、電車を3回乗り
継いで現場まで通います。
当然、このこのはワクチンなどなく、世の中
が混乱していました。
電車も、そこそこの混雑の中で、手すりに
触っている人など一人もいません。
先ず、コロナ感染の通勤が怖かったことです。

次に、職場環境です。

遺物を接合する作業場所が、すごく狭く、
25人ほどの人員が作業テーブルを囲むと
肩と肩がぶつかり合うほど、超 ”密”です。

テレワーク出来る仕事ではない為、リーダー
に、「コロナの様子をみます」 とメールと
して、休みに入ります。

結局、ここで自然消滅のような形でいかなく
なります。
別に行かなくなっても、雇用先から何もお咎め
があるわけではあります。

所詮、アルバイトが代替えが効く、

「もの」、「道具」です。

2020年9月~11月迄、3か月間アルバイ
トをしました。

次のアルバイト採用迄、2年間が空きます。

しかし、仕事を求めて何もしてなかったわけ
ではありません。

それだけでも、物語が一杯ありますので、
次回以降、それについても触れていきたい
と思います。

それでは、また次回迄・・・


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