ゴッドファーザー Part3
突然のPart3に対する感想を書き込んでみる。
私が初めてゴッドファーザーを知り、Part1を見たのが20歳の頃。
そんな若かりし私には良さが分かるわけもなく、ただただ衝撃を受けたのだけは覚えている。
その頃の私はアクション物にどっぷり浸かっていたのもあり、ゴッドファーザーPart1はアクションのような立ち位置でした。
それから月日が経ち、24歳の私はマフィア物にハマってしまい
そこから見直すことになったのがゴッドファーザーとの思い出。
その頃すっかりデニーロ、パチーノ大好きになっていたので、みるみるその世界に引き込まれていく…気付けばDVD BOXを買っていた。
ゴッドファーザーの良い所って、もう役者陣ののめり込みが凄くて皆本当の家族かと錯覚させられるほど。
コッポラ自身Part3に娘を出演させてるのもあり、(賛否両論あるっぽいけど)より3に向かっていくのに役者、映画作成陣以上の繋がりも強いなと感じると言うか…
マフィアって悪いイメージを勝手に抱きがちだった20歳の頃の私にとって、マーロン・ブランド演じるドンが人情に溢れ
男気がありかつ冷静沈着
憧れてしまうなあ…
いわゆる仁義的なものに私は弱いなと感じた。
マフィアヤクザの世界って裏切り=死
みたいなイメージなので、若き自分に取って
こんな世界に足踏み入れたいとか思ってしまう若干厨二臭い感じに仕上がりました。笑
自分のプライベートにおいてあまり人を信用しない所とか
相手に心を開くのが遅い所とか
そんなとこがマフィア界のイメージと繋がって、ああこんな義理堅く、裏切ったら終わりみたいな世界で生きたかったなあとか思ってしまう自分がいるんです。
イタリアンマフィアに嫁いでも良いとか思ってた。(何の話)
そんなこんなで、今年の冬にゴッドファーザーツアーに参加することになりまして。
やはりそれまでにまたPart1から見直したいな〜、お気に入りのシーンを重ねてロケ地巡りたいな〜なんて思う日々です。
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