ありのまま
今年もあとわずか。
お仕事は、昨日が御用納め。
私の一番大好きな日は
1年の中で12/31の大晦日の日で、
この日はただただ、好きなように
過ごして新年を迎える。
今は、毎日自分で好きなように
過ごしているのも、なんだかとっても
不思議な感じがしている。
子どもが、学校にいかない選択をしてから
振り返ってみると
コツコツといろんなことに、
取り組んできた。
まさか子どもでなく
親であるこの私が
挑戦してきたなんて
なんとも不思議でたまらない。
こうやって、子どもと共に
一緒にすごしていく日々は
なんともありがたい。
子どもはもう、高校3年生の年齢だけど
高校は中退してしまった。
通信制高校へと舵をきる子どもは多いが
子どもは絶対にいやだと言った。
ただ、レポート課題をだしていく
その煩雑さがイヤだったらしい。
せっかく入学した進学校だったし
(子ども曰く、なんちゃって進学校)
あの、元総理もご出身の高校でもあるし
あの、ノーベル賞受賞された方のご出身でもあるし
親としては、学業に専念してほしかったと
いう、期待はもちろんある。
それでも
まっ、仕方ない。
子どもの人生は子どものもの。
だからこそ
親の私は何もできない。
他の高校3年生が進路を決めて
志望大学入学を果たしたり
進路が決まっていたりすると
それが当たり前と思っていた私が
傲慢だった。
それでもやっぱり自分の進路を
決めていける子どもたちがまぶしくて
心の底からうらやましい。
子どもは
もう、勉強はしたくない!と言った。
頑張っても頑張っても
周りは、頑張る中学校の上澄みの子どもたち。
そして、学級委員をやったり
生徒会長もやったりと
大活躍の子どもたち。
子どもは中学3年生でも
どろんこになって
お友達の中でワチャワチャと
帰宅するような
なんとも愛くるしい子ども。
ココでは、自分が輝けないと
思ったから、仕方がない。
ボキッと心がおれてしまったのかな?
ちょっと頑張れば、できたものが
通用しない世界を知った
初めての経験だったんだと思う。
きっと、それが今で良かった!
今は、子どもが
生きているだけでありがたい。
やっとそんな心境になってきた。
親だからこそ、
親だけは、
我が子が人と違う道を
模索しても、
決して見放さずに
応援していくだけしかできない。
他の優秀な子どもたちの中で
うずもれてしまった子どもだけど
きっと、ココ!と思える場所を
必死に模索しているんだと思う。
それがいい!
楽しみにしている💖
今年も、もう終わる。
ただ、命があるだけで
つながる世界は無限大だと思う。
子どもがやりたいことを
みつけるまで?
5年かかろうが10年かかろうが
一緒に生きていく。
それが、親の醍醐味なのかも
しれない。
親って、子どもがうまれたから
親になるのでなく
子どもと一緒に成長していくのが
親なのかもしれない。
いい時ばかりの人生なんてないし
悪い時ばかりの人生もない。
まずは、親の私が
辛い時はつらい!助けて!と
言いながら
苦しい時は、苦しみを
吐き出しながら
ゆっくり進むことにした。
親の私が更年期をすっとばして
成長期がもう一度やってくるなんて
思わなかった!
人生の摩訶不思議!
人生の魑魅魍魎!
その世界観の中を楽しんで
生きていこう!
そうだ!
私は、子育てを学んで
子育てセラピストに
なっていたんだ。
たくさん、目を見開いて
腹落ちしてきたんだ。
だからこそ
もうひとふんばり。
さらに、もう一度学びの途中。
今年もあと少しでおわってしまうけど
私には壮大な夢がある。
その夢は
まぎれもない私の夢。
いつか日の光を浴びて
私を知ってくれる人が
増えますように✨
そしてたくさんの
素敵な人たちと
つながれることを知って、
ラクになる大人も
子どもたちも
増えますように✨
きらり✨きらきら✨
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