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おはようは朝一番の贈り物

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

田んぼへ行く途中に小学校、中学校の前を通ります。


今朝、ふと校舎の壁に貼ってあった標語が目に入りました。


おはようは朝一番の贈り物」


調べてみましたら、令和2年度のあいさつ運動標語で八雲中学校3年生の作品だとわかりました。

散歩の時に掛け合うおはようの言葉。
工房に行って、出会ったご近所さんと交わすおはよう。

子ども達は学校へ行く道すがらいろいろな地元の方に会うことでしょう。
子供たちに掛けられた挨拶はとてもうれしいもの。標語通りに贈り物であり、受け取ったほうには宝物です。

でも、散歩していると怖い顔して知らん顔して通り過ぎる人もいます。
贈り物はもったいないのでしょうか?


お金も手間もいらない心からのおはようという挨拶。
一言返してもらうととこちらも笑顔になれる魔法の贈り物なのに、、、

世情がなんだか不安で、先行きも心配であいさつどころじゃないと思う方もあるかもしれません。

でも、それって逆じゃないかなぁ?

不安な世の中をおはようという言葉で照らせば、言葉を発した自分もうれしくなって笑顔になれるのです。

こんなに簡単で素敵な贈り物の習慣を小さい時から自分のものにし、年取っても続けていけると幸せがやってくるはず。

おはようと言って、知らん顔されたことはたくさんあります。
ちょっとがっかりしますが、それは先方の都合。


あいさつできたことを喜んで続けていけばいいのです。

一人一人の一つの言葉は言霊となって世界をめぐります。贈り物になるほどの素敵な言葉はたくさんの人を笑顔にできるのです。

一人、二人に知らん顔されたっていいじゃありませんか(*^^)v

自分がおはようと言えるのは健康で誰かに会えるからです。その事実を喜び、おすそ分けの気分でおはようを会う人みなにかけて行けば笑顔の輪は広がります。

素敵な標語を選んで、貼りだしてあるっていい学校だなぁと思いました。
そんな地域の気持ちのいい場所で田んぼができることにも感謝だなと思いました。

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