見出し画像

稲作 田んぼの草抜き終了

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

今朝は工房の水やりを終えて、おいしい水を汲みにいってきました。
日本酒のメーカー、広瀬の吉田酒造さんが仕込みの水を提供してくれています。なので、ちょっとアップが遅れました。

田んぼの稲は順調に育っています。

1本だけだった苗はこんなに分けつしてきました。


普通の田んぼでは4.5株一緒に植え、しかも隙間がないので、こんな風には広がりません。どの苗もまっすぐぎっちり伸びています。
普通の田んぼは人の都合で窮屈な想いをしているんだろうなと感じます。

この稲の姿からは山に植林された杉を連想します。
何年も続くスギ花粉の害は杉の苦しさの裏返しではないかと思います。

7月11日 左手手前を少し刈った状態

7月11日に仲間と二人で朝6時から1時間ほど草抜き。最後のところはざっと刈りましたが、あとで抜く予定。


7月17日 一人で6時くらいからざっと2時間
サイドの草、奥の苗に近いところの草抜き終了

家族が出産間近ということで仲間は参加できず、、、
一人で今月中にやってしまおうと朝のうちに作業しています。

このあと2回行ったかな?
早寝して5時半起きができる日に行きました。

7月21日 横の草はしっかり抜き、田に倒れ掛かる畦の草もざっと刈りました。
奥の草も抜きました。
田んぼの奥際から見た画像
かなり草のスペースが多かったことがわかります。
来年は倍は植えられそうです。楽しみ。

稲の隙間に生えた草もできるだけ抜きました。
ただ、背の低い水草たちはそのまま。

草があることで昆虫などが住み着いてくれると多年草化しやすい田になるそうです。

うちの息子はタガメやゲンゴロウといった水棲昆虫が大好き。
今も自分の勤める農業法人の田んぼで見つけたタガメを飼っています。

減農薬の田にもタガメが帰ってきているので、うちはもっと可能性が高いはず。去年は水を抜いて、原っぱになっていたので、今年から再チャレンジです。

朝一番の草抜きは足が水で冷やされて気持ちよく、瞑想の時間ともなりました。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m