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温泉津へ その2 震湯カフェ内蔵丞(くらのじょう)

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

温泉津旅。
その1は龍御前神社のご紹介でした。

神社にお参りしてからもう少し歩くと薬師湯があり、その隣の旧館が震湯カフェ内蔵丞(くらのじょう)です。

ネットでお店を見た時にこの建物の中に入ってみたいと思いました。
レトロで素敵な建物なのです。

カウンターには昔の木製のレジがありました。てっきり現役かと思ったら違いました。

丸テーブルに重厚な椅子。
後には箪笥やコーヒーミルなど骨董がいろいろあります。

天井も素敵。

赤い革張りの椅子が素敵です。
テーブルの脚も独特のデザインです。

ピントがあっていません💦が、パイプがたくさん飾ってありました。
近寄らないでくださいと注意書きが、、、

ポットやカップ&ソーサーがいっぱい。

時計もクラシカル。

奥の戸棚には酒瓶と思しき陶器がいろいろ。
テーブルや椅子も豪華。

大きなテーブル。木の椅子も重厚でした。

バラの花を敷き詰め、上には南天や松、菊など正月らしい花材が、、、

こちらも正月らしい花。

あえて燭台と呼びたい雰囲気のろうそくたて。

薬師湯の当主内藤家の歴史が説明されていました。


最後にこちらでしか食べられない奉行飯をご紹介。

いわゆる鶏飯です。
なんでも、鹿児島あたりから赴任してきたお奉行があって、鶏飯を紹介されたとか?それを庄屋を勤めた内藤家が口伝で伝え、カフェでのメニューになったようです。

松江の不昧公由来の鯛飯に似ているなぁと思いました。

野菜は温泉の湯で蒸されています。
ほかに温泉で作られた温泉卵がついていましたが、これは冷たくて残念。
この日は寒かったので、温めてあったらもっとおいしく感じたでしょう。

ほかにもランチメニュー、カフェメニューといろいろありました。

外観の写真を撮り忘れてしまいました。埋め込んだお店のサイトでごらんください。

隣の温泉はタオルなど用意していかないとなにもないということであきらめました。


ドームのようになっている2階で休憩することができるようです。次はタオルなど用意して行こうと思います。

また、街並みにはcafeやビールが飲めるお店などいろいろありました。寒い日でしたが、観光客と思しき人が歩いていました。泊まって夜飲みするのも悪くないなぁと思います。

メインの通りをざっと歩いただけでした。路地を入っていくとまた発見がありそうです。

また、違う季節に遊びに行きたいと思います。
日帰り温泉津旅でした。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

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