生まれた土地を愛するということ

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

先月、自己紹介記事を書き直しました。
ここ2年ほどでやっていることに変化が起き、軸も固まってきたからです。

その記事の中でもうマルシェなどのイベントには参加しないこと、作品を見たい方はぜひ工房へいらしてくださいと書きました。

noteお友達の葉月なゆさんがこの記事を読んで、松江の私の工房へいつか行きたいと書いてくださいました。

流行病の始まりから、作ることの意味や姿勢を考え、内容を深めるには手を広げることをやめ、じっくりと自分の工房で作品をお見せしたいと思うようになりました。

葉月さんは作品を見たいと思われ、松江に行く方法と宿泊などの費用を計算されたそうです。

関西にお住まいということですから、お会いできる日を楽しみにしています。

工房でしか実物をご覧に入れないと決めた時は不安もありましたし、今も稼ぎは減っていますが、気持ちのいいお客様とのやり取りができる幸せを感じています。

この私の想いを受け入れて松江に行くことを夢見てくださったことに深く感謝しています。

強く念じていると願いは叶うものと今回も実感できました。
工房にご案内するだけでなくご希望の観光地にもお連れしようと思っています。

私にとって、生まれ育った松江はどこの地とも比較しようのない大切な町です。自然豊か、人は穏やかで優しく、風光明媚で遺跡なども多数あるところです。

実は先月末、四国のnoteお友達が松江にいらしてくださいました。お料理の先生で若い方。

この日に行くんですが、お会いできたらという連絡があって、時間調整して一日空けてお会いしました。

笠原なつみさんと言う方です。
簡単で美味しい料理のレシピを教えてくださっています。今も教えて頂いた方法で作った甘麹を毎日食べている私がいます。

美保神社にお参りし、お昼を食べに境水道大橋を渡って、境港のカニ料理のお店でランチをしました。私ったら、写真一枚撮らずにおしゃべりしたり、運転に集中したものだから記事にするのが難しくなっちゃって、、

やっといらしてくださったことが書けました。遅くなってごめんなさい。
体の弱い方なんだけど、フットワークが軽くて、あの時も次の日に岡山で仕事があって本州に来たからと足を延ばして会ってくれました。

私はどちらかというと腰の重いほうなので、うれしかったです。

noteを始める前から、こちらに遊びにいらっしゃる方はお迎えして希望の場所にお連れしています。10月の京都行きは数年前にFB友達が松江に来てくださったので、今度は私がという運びになって行ってきました。

ネットで出会った方との交流が案外と心地いいのです。
noteはFBよりその人のありようや心根が伝わってくるので、会いたくなる方がいっぱいです。

もうすぐ今年は終わるけれど、私も神戸や広島や福井に会いたい方ができました。来年は動こうと思っています。

行くのもいらしていただくのも楽しみです。

松江は見どころの多い場所。
観光名所だけでない珍しいスポットもいっぱいあります。

大きな観光キャンペーンもいいけれど、こういう民間レベルの観光案内こそが地域を活性化させると私は信じています。

だから大切な生まれた町松江を楽しんでいただきたいと思っています。
この地に生まれ、暮らしているから私の作品はできるのです。

私と私の作品に会いにいらしてくださいね。お待ちしています。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町４２５－７
駐車スペースは2台分
☎　070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com