見出し画像

受け皿になれる工房でありたい

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。



工房を、来てくださった方がゆったり、満足していただける場所にしていきたいなぁといつも思っています。

縁側から見る庭


大家さんの好意で一軒家を部分貸ししてもらい、仕事しているスペースと作品を展示しているスペースを解放しています。


玄関がドアなので、入りにくいと感じ、縁側から入っていただくように、ファサードを取り付けていただきました。

縁側からお入りいただけるようにしたのが自慢です。


慣れてきた方には展示スペースで好きにすごしていただきます。
と言っていても、おしゃべりになってしまうことが多々ですが、、、(笑)


先日は友人のお子さんを工房で預かりました
急な用で他人に子供を預けるというのは今の時代、なかなか難しいことです。

工房の庭の馬酔木

保育園などは早めに手続きがいるはず。


今回、私は親御さんもお子さんたちも以前から親しくしていて、預かっても大丈夫だと思えたので、快くOKしました。


慣れてないお子さんだとお互いに泣きたくなったりします。



日頃から、親世代だけでなく、祖父母世代とも交流しておき、いざとなった時に助けて!が言える関係を作っておくのは大切。


Iターンしてきた若い世代は祖父母や親せきが近くにいないので、地元の年長者が代わりにならなきゃと思います。


制度を作ってそこにあてはめるのではなく、人間関係を結んだのちにいい関係ができあがっていくという順序がいいと思います。


子供たちと触れ合いたいと思っている方をどう誘い出すかが鍵だと思います。


いきなり責任を負わせるのではなく、慣れ親しんでお互いが気持ちよく一緒にいられる関係になっておくことが一番。


そして、私の工房がそういう交流の場の一つになっていくといいなぁと思っています。


自宅と違う空間は交流の場にしやすいと思います。
友人はみんな工房にやってきます。


子供たちも親御さんたちもそうやって工房を一つの拠点にしてほしいなと思っています。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com


サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m