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高校野球を見て思ったこと

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
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息子たちの世代でもなくなった高校野球。
今年はオリンピックの放映を探していて大社高校と報徳学園の試合をたまたま見つけました。

その時に、大社が勝っていたので驚き、オリンピックと野球を交互に見ていました。

その試合を勝ち抜きましたが、足がつった選手があり、ピッチャーも終わりごろに脇腹がつったけれど、そのまま投げていた様子を見て、これでいいのだろうかと思いました。

甲子園という球場は高校球児の聖地であることは重々承知しています。


ですが、今年も猛暑。
足やわき腹がつるというのは明らかに熱中症のせいでしょう。

そろそろ、球場をドームにするという考えは浮かばないのでしょうか?


教育関係の行事を見ていると、10年一日どころか50年一日のような繰り返しがとても多いと感じます。

昨年の夏、為末大氏の提言を記事にしています。

時代と気候と子どもたちの忙しさを考慮して新しい方法を模索する時が来ていると思いました。

優れた才能を持ち、日々の練習の成果を出して戦う姿は美しいもの。

だからこそ、気候のための故障をさせてはいけないのです。
高校生はまだ子供です。大会運営の大人がしっかり子供たちのために大きな決断をするべきです。

クーリングタイムは確かに新しく設けられた時間。

それでも、治療を受ける選手が出ていることは反省すべき大きな問題です。


クーリングタイムくらいではことは解決しないということに気づき、改革を進言する関係者が出てきてほしいと私は思いました。

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