![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76617287/rectangle_large_type_2_009ac02a8ad368f8c0f60f14726199b5.jpeg?width=800)
【映画#4】「島の女」「グリンピース」より
こんにちは、三太です。
先日の土日に顧問をしているバスケットボール部の地区大会がありました。
結果は厳しいものでしたが、生徒は一生懸命ボールに食らいついていました。
まだまだ私たちに足りない部分があるんだと思います。
さらに精進していきたいと思っているところです。
では、今日は「グリンピース」に出てきた二つ目の映画、「島の女」を見ていきたいと思います。ソフィア・ローレン第二弾です。
基本情報
監督:ジーン・ネグレスコ
出演者:フェドラ(ソフィア・ローレン)、カルダー(アラン・ラッド)
上映時間:1時間51分
公開:1957年
あらすじ
ギリシャのイドラ島が舞台。
働き者のフェドラと怠け者のリフが船にいるシーンから始まります。(二人はおそらく付き合っている関係かなという感じです)
フェドラが海に潜って魚や貝を取ろうとしたときに、海底で宝らしきものを見つけます。
それを島の外にいる価値のわかる人に売りつけて、儲けようとする中で、何人かの競争相手が出てきます。
フェドラはその競争相手の一人、コールダー博士に恋をし、そのせいかリフは性格が豹変してしまいます。
ギリシャの島のお宝をめぐる話です。
フェドラの幼い弟のニコがいい味を出しています。
設定
主人公が貧しい。
三角関係。
一見弱そうな登場人物(フェドラの弟)がいい働きをする。
感想
終わったあと、率直に思ったのは、難しかったということです。
一人ひとりのキャラがどういう人物なのかがなかなか確定させられなかったからです。(例えば、善玉なのか、悪玉なのか)
少なくとも、ニコは良い奴だろうということは伝わってきました。(要するに、それぞれに下心がある感じがしました)
結末は、すっきりという感じではないですが、彫像は島の物として守られました。
その他
メテオラという場所への行き方(移動手段)が面白い(手作りのエレベーター)
若かりしソフィア・ローレンが美しい。
ウィキペディアによると、本作がローレンのハリウッド進出第一作です。
吉田修一作品とのつながり
こちらも現時点では、特にはわかりません。
三角関係はよく出てくる設定かなという感じです。
以上で、「島の女」については終わります。
次はソフィア・ローレン第三弾ということで「あゝ結婚」を取り上げます。
それでは、読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?