見出し画像

本当に覚えてる!?「聴く読書」の結果に驚かされた話

日々、読書に明け暮れているざうるす@配達人です。
先日、読了した本「人は聞き方が9割」は、話し方を学ぶより、聞き方を学ぶと「人から好かれる」「大物にみられる」など、いくつものメリットが手に入るという内容でした。

そんな聞き方の本ですが、実は初めてアマゾンのAudibleというサービスを利用して読了した本になります。

Audibleとは?

ご存知だとは思いますが、Audibleというサービスは本を朗読してくれるサービスです。

そのため家事をしながらや、ウォーキングやランニングなど運動流など、さまざまなシーンで何かをしながら本が読めるのです。

「覚えていられるの?」とか「本を読まないとダメだ」など、いろいろ否定的な意見がでてきそうですが、自分もはじめは「聞くだけで覚えていられるのか」と、半信半疑でした。

そこで「あれこれいうのは、やってみてから言おう」と決めて、Audibleの1ヶ月無料で使ってみました。

ウォーキングのお供に

いつも読書するときは自宅や図書館など、場所を決めて本を読んでいましたが、Audibleはウォーキングのお供として利用してみることにしたのです。

そして、「人は聞き方が9割」を聞きながら、10Kmの道のりを歩いてみました。

そして1週間後に、予約していた書店で同書を手に入れ読み始めることに。

意外と覚えている!

Audibleで聞く読書を体験してから1週間後、書籍が手に入ったので読んでみることに、その間も別の本を読んだりしていたので、Audibleで聞いたことの大半は忘却の彼方へ…。

ですが本を読み始めると、次のような事が起き始めたのです。それは歩いていた道の場面が、次々と浮かび上がってきたのです。

「この部分を聞いていたとき、車にぶつかりそうになった」とか「書店によってこんな本を探しているときだったな」とか、鮮明にそのシーンが呼び戻されたのです。

「つまみ食いもしてたなぁ」って(笑い)

そして、活字は初めてだったのですが、文章に抵抗なく文章が次々と読み進めて行くことができました。

この体験から「聞くだけでも十分な読書効果は得られていた」と、身をもって実証することができました。今は、サービスをやめてしまい電子ブックのサブスク「Kindle Unlimited」に切り替えてしまったのですが、もう一度契約を検討しています。

最初にAudibleで聞き、後に書籍で読むと理解もかなり深く大事な部分が記憶に定着するのも早いような気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?