元彼 元彼 元彼!

あー、最悪 全く寝付けない

先月別れた相手を xで目撃してしまった

写真には髪を切ってこざっぱりした相手が、仕事で成果を出している様子が写っていた

どんな仕事かは伏せておく

とにかく、うんざりした

私は彼氏と別れて家を出る事になり、まぁ色々あって就活中である

何にうんざりしているのか

ニートとの私の対比にか
成果を上げた相手におめでとうと伝えられない悲しみにか
それとも、メソメソ引きずって仕事なんて身に入らない、という状態になってほしかったのか

はっきりとしないけど

とにかく、すごくうんざりした

うっかりxで目撃してしまった
と書いたが全然そんな事はなく、しっかり検索した

しっかり検索した上で落ち込んだ

向こうは私の事なんて振り返らずに先に進んでいる

私は 毎晩思い出しては 連絡が来たら返しちゃうかも、とか あの時はこんなふうに思ってたんだって話したいなとか 元気?ちゃんとご飯食べてる?とか連絡しちゃおうかなとか、気持ちの悪い事ばかり考えている

未練がタラタラなのだ

イヤーーーー!

こういう時、どうすればいいのかは分かり切っている

ただただ、時間が経って忘れるのを待つだけ。

あー、そんなこともあったねーと、笑い話にできるようになる 時間が経てば


ただ、夜眠れなくなるほどに今この時間が耐えられない

 自分がこの惨めったらしい気持ちを抱えている事にも腹が立つし、何しろいつまでも元カレの事をウジウジ引きずっている人間が私は1番嫌いなので、自分がそんな状態になっているのが悲しいしムカつく!

別れようと言ったのは私だ

今でもよりを戻したいとは思わない。

なんていうか、かなり高圧的で、俗に言う「モラハラ」彼氏であった


それを分かった上で付き合っていた

漫画とかで出てくるモラハラ男に対して、何で彼女や奥さんはとっとと別れないんだろうと思っていたが

私の場合 マジで、本気で 自分がモラハラを治せると思い込んでたから

私のことが好きと言う気持ちがあれば、多少は許せたし、嫌な事を言われたら話し合いで解決すればいいよね 人と人は分かり合える 愛さえあれば乗り越えられるんだ 的な


愚かですね 人間という生き物は

日常的にモラハラが行われていたわけではなく、
彼の地雷みたいなのに触れると、突然黙りこくったりイライラしたり、態度が急変するので、え!今回はどんな理由かなー?と毎回聞いたりしていたのですが、「逆にどんな理由か考えてみてよ」みたいな感じになるので 毎回それかなーみたいな理由を言ってみては不正解でまた不機嫌になるみたいな
まぁ全然良かったんですよ、日常は平和だったので、ご飯食べて、おいしいねって言える関係だったら自分は幸せだったんで

向こうも私のことが嫌いなわけではなく、むしろ大好き!という感じだったので私も付き合えてたんですけど

今考えると私じゃなくて、俺がマウント取れるお前が大好きだ!という感じだったのかも
彼なりの優しさだったと信じたいのですが、お前はもっとこうしろあーしろ、仕事も変えろとか色々うるさかったし でも、具合悪い時とか優しかったし、作るご飯も美味しかったし、掃除もできたし、努力家だったので、ちょー大好きだった

そんでまぁ先月もなんやかんやあって喧嘩したんですけど、 喧嘩したまま1日を終えるの嫌だったんで
ごめんねって言ったんですよ

話の途中なんですけど、サウシードッグの(スペルわかんね)結って曲があってですね

ねぇ、こっちおいでよ、さっきはごめんね
それさえ言えたら 何度すれ違っても構わないさ

て歌詞があってですね、これがすごい好きで
付き合ってる上で喧嘩とかすれ違いって絶対起きると思うんですよ 問題はその後で、ごめんねって謝れる関係だったらきっとうまくいくよね て意味だと思うんですが

そんで私は彼氏に謝ったんですよ
ごめんね

って


そしたらですよ、彼氏はですね
「ごめんね?そんな謝り方で今まで友達とか家族とかに許してもらえたの?いい友達と家族を持ったね笑」て



え? 何を言うとんのじゃこいつは?

血管がね もうブチーーーーーて 頭から血ブシャーーーー吹き出すところでしたけど

まぁ落ち着いてですね サウシードックも言ってたからね、何度すれ違っても構わないさて そうだよね、サウシードック君 


とにかく、仲直りがしたかったからねもう一回
「ごめんなさい」ていうたの


えらい 2回も謝らせんなよ おいっ😃

そしたらさ


「頭くらい下げろよ」


ブチーーーーー 脳から血ブシャーーーー!

「実家に帰ります」

気付いたら高速道路にいたよね 実家に向かってて

そんで実家着いたら別れましょうてLINEしちゃった

なんか書いててスッキリしたわ 別れて正解だった
何でこんなやつと付き合ってたんだ 謎

安眠できそう みてくれてありがとう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?