??を教わる授業

こんにちは!こゆりりこです🩵

ブログを始めて数日が経ちましたが、そこで得られる喜びが大きすぎて、嬉しい反面少し戸惑いすらしています…😂
投稿を読んでもらえること、さらに反応(スキ)までもらえることが嬉しくてしょうがないです🥲
本当にありがとうございます!!

読んでくれた方のあたたかい反応をいただくたびに、勇気を出してブログを始めてみてよかったな、とすごく感じます。
新しいことを始めるのっていいものですね🎶

さて、本題に入りたいと思います。
今日は私が以前経験した、少し印象的だった出来事について…

少し前のことですが、私が通っている学校の保健の授業で、『自分の進路についてじっくり考えてみよう』みたいなことをやったことがありました。

まず自分の好きなこと、やりたいことを考え、その目的や自分にとっての必要性を改めて見直すために、What?Why?How?に沿ってそれぞれ考える、という取り組みです。

今の高校保健の授業ではそういうこともするんだなぁ…なんて、何目線だよ!とツッコまれそうなことを思いつつ。笑

私はそれについて楽しそう!と感じたし、実際そこまで悩むこともなく欄を埋めることができました。
(でも自分でも意外だったんですが、割とすんなりは書けなかったんです。自分の人生の目的とか、そういうことを考えるのは大好きだし、自分の中ではいろいろな理想像があるのに…
やっぱりそれを他人、ましてや先生に見せるように書くってなったら、さすがの私もすらすらは書けなかったんですよね…笑)

けど、やっぱりみんながみんなそうってわけじゃないんだなって改めて感じた出来事がありました。

その授業の後、昼休みに手を洗いに水道に行ったら、隣でこんな発言が。

「あれ考える時間まじ無駄!!どうせなるようになるし!!」

聞いた瞬間、ほー…と思いました。笑

それを言った子は、同じクラスなんですが普段はなかなか関わることのないタイプ。
The イマドキ!という感じの子で、私は勝手に苦手意識を持ってたりもして…💦
ですがそれはひとまず置いておきます🤫

なんか等身大の高校生というか、若者らしさ?が感じられて、同い年ながら眩しく思ったのを覚えています。
何というか、今を生きる!…って感じ。

それはそれで全然アリというか、そういう考え方ももちろんあるよねとは思います。

まあ、それを誰が聞いてるかもわかんない(場所と状況的に先生本人にだって聞かれる可能性だってあるし…)、公の場所で大きな声で言うことに対してはちょっとうーん…と思いましたが😅

とはいえ、感じ方自体は善でも悪でもなく、そういう人もいて当然。
私の"楽しそう!"という感じ方と同様に、尊重されるべきことのはずです。

ただ、じゃあなぜあの取り組みを授業として全員にやらせたのか?というのを考えたら、たぶん『そういう考え方もあるよ』って教えたかったからなんですよね。

国語、数学、英語、理科、社会。
そういうものと本質は同じ。将来的にみんながみんな使うわけじゃない知識だけど(というか高校の授業なんて大多数の人が今後の人生で使わないようなものばっかりだと思うけど笑)、それでもみんなに教えられる。
それは何でかって言ったら、"そういうものがこの世にはあるんだよ"ということを知ってもらうため。

使うか使わないかは別として、そういう多様な選択肢を提示されて、その中であなたはどれが好き?どれをもっと知りたい?って考えさせるのが教育の本筋であって、内容どうこうではないんですよね、たぶん。

ただ、やっぱりそれを高校生の時点で全員が理解することは難しいと思うし、別にその必要もないっちゃないんだと思います。

実際、具体的な出来事を現実的に捉えるってことも考え方の一つであって、抽象的に本質を捉えようとする私みたいな考え方とどっちが良いとか悪いとかじゃないですし。

「なるようになる」というのもある意味真実で、自分の人生に対してそんなふうに思えるのは素直に強みだとも思いますしね!

実際、なるようにしかならないと思って『今』を精一杯生きるっていう生き方もあるわけだし。

要は生き方、人生における戦略という考え方の違いなんだと思うんですが、改めて違いを目の当たりにすると気付かされることが多く、個人的におもしろい出来事でした✨

なんて偉そうに言いましたが、結局そのワークシートは私も上手く書けず、仕上がりはしたけど全然自分で納得いってないです…🤣

形式に沿って書くものでもないんじゃないの?と言い訳をしたくなりますが、それこそ私の場合は"こういう方法もあるよ!"という具体的なやり方を教えてもらったと考えて、今後に活かせたらいいですね💕

では、今回はこの辺で…👋🏻
最後まで読んで頂きありがとうございました🌟

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