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「ブランド物を買う人」と「ミニマリスト」の本質は変わらない

最近流行っている
「ミニマリスト」だったり、
「丁寧な暮らし」をしている人たちの
本質は、

ブランド物を買っている人達と
実は変わらないんです。

何が同じかと言うと、
彼らに共通している点は
"消費行動の本質的な部分"

"顕示消費"をしているところが同じなのです。

顕示消費とは、
「自分はどういう人間に見られたいのか?」
「他者からよく見られたい」という
自己顕示欲を満たす行動が
消費行動に現れたもの。


ブランド品を身につければ
経済的な裕福さを自己顕示出来ますし、

ミニマリストであれば
無駄遣いをしない賢い人間である
という自己顕示ができる。

つまりブランド物を買う人も
ミニマリストも
自己顕示の欲求のためにモノを
買っているという部分では本質は同じ。


平成の時代は、
経済的な裕福さが憧れられる。
だからそのように欲を煽っていた。

令和は、
時間(リソース)を消費を抑える。

忙しい中でも賢く時間を買っている
賢い自分で欲を煽る。

このようにマーケティングの形が
変化しただけで、本質的な深い部分は同じ。


だから令和で経済的な裕福さを現すと
ダサいというイメージがつくので
ビジネスマンがブランド物を
表面的に出すのをやめたんです。


僕が今回伝えたいのは、

本質的な部分を
理解するのは大切ということ。


日本の税金が上がるのは何故か?
なぜ副業推進する会社が増えているのか?
をの本質を理解した人が
行動していると感じています。

時代に遅れないような
行動をしていけるといいですね!

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