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【定期購入品】ファッション編

メリークリスマス!ホーホッホー!六郎でございます。

コロナ感染者増大、新型コロナ変異種誕生、GoToトラベルキャンペーン停止、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか。

いかがもなにもないですね。ハッピークリスマスとは程遠いことでしょう。

とは言え、今年も残すとこ一週間。
2021年がやってきます。新しい年です。

冷めやらぬコロナ過ではありますが、希望だけはもち、来年を迎えようと思います。

コロナ過において、飲食業、観光業ばかりが悲惨な目にあっていると報道されておりますが、アパレル業界もなかなか厳しい状況であると耳にしております。

もともと僕はアパレル業界の出身ではありましたし、今もアパレル業界でがんばる友人もいることから切ない情報が届きます。

要するに、外出をしないならオシャレは二の次になってしまっているということでしょう。

前回【定期見直し映画】プラダを着た悪魔 と題し、他人からの目線と自分の価値観について少しお話しましたが、まさしく他人からの目がなければ、自分の有様は二の次になってしまっている状況と言えるでしょう。

しかし、これはやっぱり違和感があります。
自分の見た目を一番気にしているのは自分です。

他人の基準がなければ、自分の価値観を保てないというのは滑稽なことです。

オシャレも同様に自分だけの価値観で自由に楽しむべきだと思います。

家に一人だって、家族と会うだけだって、いつメンの前だって、自分の有様は自分が一番気にしてあげるべきでしょう。

そんな僕にはお気に入りの超ド定番ファッションアイテムがいくつかあります。

そこで今回は定番のファッションアイテムを述べてみようと思います。
それも白アイテムに限定します。

あくまで、僕の個人的な定番アイテムですのでオシャレかどうかは人それぞれです。笑


【定番アイテムその1】
「Hanes ビーフィー Tシャツ」
by Hanesbrands

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定番中の定番。BEEFY-T。

1975年に誕生した「BEEFY-T」は2015年にリニューアルされました。それ以来、僕の定番となりました。

恐らく一年で300日くらいはBEEFY-Tを着ています。笑

丈夫で長持ち、サイズ感も合うし、僕が思う理想の「ザ Tシャツ」という感じで年中購入しています。
ポケット付きや、ロングスリーブ、カラバリも合わせると、40枚は常備していると思います。

それらを着まわして、流石に汚れすぎてしまったものなどはウエスとして使用し、また新しく買いなおすという流れです。
僕の中ではこれを超えるTシャツは5年以上現れていません。笑


【定番アイテムその2】
「Champion リバースウィーブ (青タグ) プルオーバースウェットパーカー」
by Hanesbrands

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こちらも定番中の定番ですね。ひとつポイントとしては青タグを選んでいるということでしょうか。

赤タグも勿論所有していますが、総合的な部分で今回はこちらを選択します。

個人的には青タグのほうが動きやすいですし、生地感もサイズ感も青タグのほうが通年という意味で優れていると思っています。


【定番アイテムその3】
「BEAMS PLUS オックスフォードボタンダウンシャツ」
by BEAMS

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RALPH LAURENやBrooks Brothersも考えましたが、ここは日本製を優先しこちらを選ばせていただきました。

僕はもともとセレクトショップのなかでBEAMSさんを信頼し続けてきたわけですが、なかでもBEAMS PLUSレーベルの商品が大好きでよく購入しています。

BEAMS PLUS
(ビームス プラス)
1999年、“永年着られる飽きのこない本物の男服”をコンセプトに、<BEAMS>が培ってきた経験を生かした"アメリカがもっとも良かった頃のスタイル"を提案するためにスタートしました。
オリジナル、インポート、一点物のヴィンテージクローズ、雑貨などの品揃えで、当時のオリジナルスタイルを継承しながらも、単なるリバイバルやノスタルジーにとどまらない、次世代へと続くカジュアルウェアのオーセンティックを追求しています。

古き良き時代のアメリカが好きな僕としては、このコンセプトがたまりません。笑


【定番アイテムその4】
「STAN SMITH」
by adidas

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靴に関しては正直悩みましたが、通年の定番ということでスタンスミスです。
もうこちらは説明不要でしょう。

と思いきや、大切なご報告があります。

「スタンスミスは、サステナブルへ。」

このメッセージのもと、スタンスミスは高性能リサイクル素材シリーズの一つ、PRIMEGREENを採用したアイテムへとリニューアルしました。

持続可能なスタンスミス。

誕生から50年経ったいま、さらに50年を目指して生まれ変わったと言えるでしょう。


白アイテムに限定した、定番ファッションはいかがでしたでしょうか。
全然新鮮ではなく誰も驚かないラインナップだったと思います。

そこが素晴らしいと僕は思っています。

僕は、流行に左右されずに死ぬまで着れるファッションやスタイルを目指しています。

「新しい」ということは確かにときめくものですが「良いもの」とは限りません。
最近では「新しい=良いもの」と誤解されている風潮があると感じています。

しかし本当に「良いもの」とは「残ってきたもの」です。

音楽でも本でも何でも、「良いもの」というのは一時のものではなく世代を超えても愛されるものだと僕は思っています。

歴史ある普遍的なものを僕は大事にしているので、他人の評価は関係ありません。

世の中の価値というのは波があり流れがあるものですが、それらに囚われることなく自分だけの価値観を大事にできれば、どんな世の中でもいい感じに過ごせると思っています。


そんな感じで、来年もがんばっていこうと楽しみにしているクリスマスでございます。

最後に、毎年僕が年末に見ている映画。

『NEW YEAR'S EVE』
監督:ゲイリー・マーシャル

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これは2011年、大晦日のニューヨークを舞台に新年を迎える人々を描いた映画です。

この映画でヒラリー・スワンク演じるクレア・モーガンのセリフで好きな部分があります。

この一年、成功も失敗もどちらもあったことでしょう。

それから―――
果たせた約束に、破った約束。

勇気を出して成し遂げた挑戦もあれば、
傷つくことを恐れて閉じこもったこともあったでしょう。

しかし、新しい年がきます。
新たなチャンスのときです。

過ちを許し、より努力し、より与え、より愛するチャンスです。

未来をあれこれ憂うことなく、期待と共に迎えましょう。
周りの人への思いやりと優しさを心に抱いてください。

できれば今夜だけでなく、一年ずっと。


コロナによって大きく苦しめられたことは事実です。潰れてしまったお店、不要とされた職業、心を病んでしまった人、亡くなってしまった人。

誰もがしんどい一年だったと思います。

ただ、残ったものたちで前に繋ぐことはできます。

ONE PIECEのジンベエも言っていましたね。

「失った物ばかり数えるな!」
「無いものは無い!」
「お前にまだ残っておるものは何じゃ!」

コロナによって経済がどれだけ落ち込もうが、どれだけディスタンスを取らされようが、今ある人との絆というものは何ものにも奪えないんですよね。

そんな絆を大事にして新しい年を迎えたいと思います。

それではメリークリスマス and よいお年を。

ありがとうございました。


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