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ゲームを通じて、同僚を理解する! ~全社員参加のミニゲーム~

こんにちは、人事担当の”あろは”こと山本です!
先日は私の紹介記事を読んでくださってありがとうございました!
社内外からたくさんの反響をいただいて、嬉しい限りです。

以前、感謝の気持ちを伝え合う「サンクスカード」をご紹介したのですが、Lifunextではその他にもチームビルディングやスキルアップのための取り組みを数多く行っています!

本日は、そんな取り組みの一つ「ミニゲーム」を紹介します!

ミニゲームは、毎月月末に社員全員が参加する締め会の中で行っています。
業務で必要なスキルを楽しく学べるものや、組織力をUPできるものなど、毎回異なるゲームを実施しています。
時には、社長の田村が考案した完全オリジナルのゲームを実施することもあります。
ノリの良いメンバーも多く、みんな積極的に参加してくれるので、毎回盛り上がります!

過去一番盛り上がった、田村考案の「伝言ゲーム」を紹介します!
このゲームは3人1組のチーム対抗戦です。
まずチーム内で順番を決めます。
1番目の人にだけ、私からお題(例:スマートフォン)を提示します。
1番目の人は、そのお題から連想したキーワードを3つ決めて、2番目の人に伝達します。
2番目の人は、1番目の人から伝達された3つのキーワードのうち必ず1つを別のキーワードに変えて、3番目の人に伝達します。
そして、3番目の人が最初のお題が何だったかを当てるというゲームです。

ミニゲーム1

このゲームは単純な伝言ゲームではなく、仕事上大切なコミュニケーションに対する気づきを得られる設計になっています。
伝える際には、相手が自分の意図を正確に読み取ってくれるためにはどう表現すれば良いか、相手の性格も含めて考えなければいけません。
受け手になった際には、相手が何を伝えようとしているのかを数少ないワードから読み取らなければなりません。
目の前の相手とのベストなコミュニケーションが何かを強く意識するようになります。

普段の仕事でも、自分の意図を相手に分かりやすく伝えるために相手によって伝え方を変えることは大切ですし、受け手になった際には相手が何を伝えようとしているのか理解しようとする姿勢は大切です。
現在弊社もリモートワーク中心で、画面越しや電話でのコミュニケーションが中心ですが、対面で話すより行間を読みにくく、正確に伝えることが難しくなっているので、そうしたコミュニケーションをより意識することは重要です。

実際にゲームをやってみると、意図していたものとは全く違う受け取られ方をしてしまって、最終的には思いもよらないものに繋がってしまうこともありました。
自分のコミュニケーションや思考の癖を見直しながら、みんなで大盛り上がりしました。

特に、Lifunextはこのコロナ禍でもどんどん新しい方が入ってくださっているので、こういったゲームは新入社員が組織に溶け込めるきっかけにもなりますし、これからも何かしらの気づきがあるゲームを作っていきたいと思っています!

では、ここで歴代盛り上がったゲームTOP3を紹介します!
①伝言ゲーム
(上記でご紹介したオリジナルゲームです。)
②アフレコゲーム
(一人ずつ動物の映像を見ながらアフレコをしていきます。動画へのマッチ、面白さなどを基に投票で優勝者を決めます。)
③プレゼンゲーム
(一つのお題に対するプレゼンをしてどのチームのプレゼンが良かったかを競うゲームです。)

ちなみに、冒頭の画像は、「ストロータワー」と言うゲームの風景です!
ストロー、ハサミ、セロハンテープを用いて、自立可能なできるだけ高いタワーを作成するゲームで、戦略、分担、ディスカッションを通じた意見の尊重をコンパクトにまとめたチームビルディングではメジャーなゲームです。

図1

<③プレゼンゲームの風景。お題は「セブ島」でした!>

是非、皆さんの会社でも取り入れてみてはいかがでしょうか?

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