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地方移住を決めたあなたが最初に読む記事 Vol.1-心構え編-

地方移住マッチングサービス LOCAL MATCH運営事務局です。
このマガジンでは、LOCAL MATCHユーザーの方から移住相談を受ける中で気付いた共通のお悩みや、知って欲しい基礎知識をさくっとまとめてお届けします。
地方移住をしよう!そう決めたあなたにまず最初に読んで欲しい。
随時更新していくので、是非noteをフォローしてくださいね。

★Vol.1は心構え編★

こんな景色が見える暮らし!憧れますよね!

まずは移住の目的を明確に持とう!

あなたはなぜ移住をしたいのですか?
移住してどういう暮らしをしたいですか?

移住相談で一番最初にユーザーの方にお伺いしている質問を紹介します。

  • 移住したいと考えるようになった経緯を教えてください

  • 移住後に思い描いている理想の生活・暮らし方を教えてください

  • 移住したらやってみたいことはなんですか?

目的は人それぞれ構いませんし、その理由は立派なものでなくても大丈夫ですが、この「なぜ?」「どんな?」を深掘りしておくことが重要です。

漠然と「都会に疲れた」「田舎でのんびり暮らしたい」「地方に貢献したい」のままでは、実際に移住してから現実を知って心が折れる可能性があります。移住したら絶対に人生が劇的に変わるとも限らないのが現実です。

この3つの質問への回答をまず考えてみましょう。なかなか思いつかないという方は

  • 自分が好きなこと

  • これでだけはないと困ること

  • 憧れての景色

  • 憧れのライフスタイル

などの写真を集めてビジョンボードを作ってみるのもおすすめです。

移住したいのはどの程度の「地方」なのかを明確にしよう!

「地方」と一口に言っても、地方都市から限界集落まで様々。やりたいことによってどういう地域が向いているかが変わります。

日本には1718(市:792 町:743 村:183)の市区町村があります。
※2022年3月現在
※北方領土の6村を含めると1,724

例えば下記の様な人には地方都市がおすすめです。あなたの場合はどうですか?

地方都市はこんな人におすすめ!

  • あまりライフスタイルを大きく変えたくない

  • 自然が近くにありながら不便のない場所で生活したい

  • コストを抑えながら今より条件の良い家に住みたい

  • 別にまちおこしに関わりたいとかではない

  • 別に地域の人とのかかわりを重視していない/むしろ近所づきあいは苦手

  • できれば市街地で車なしの生活がしたい

以下は、一般的に地方で大変と言われていることです。(地域差あり)。どの程度までなら妥協可能ですか?

地方で感じる大変なこと!

  • 交通が不便(車必須)

  • 買い物施設、病院、学校が近くにない

  • 娯楽が少ない

  • 虫と野生動物が出る

  • 車の維持費や光熱費など、意外とお金がかかるところもある

  • 青年団、消防団に入らなければいけない、やることが多い

  • 人付き合いが密

以上は、考え方の例です。
やりたいことや理想の暮らしを明確にした上で、おおまかにどんな地方が自分には向いているのかを考えてみましょう。

移住に関する情報収集におすすめのサイト

理想の移住を実現するには、仕事のこと暮らしのこと…沢山の検討事項があると思います。最後に、移住を考え始めたらまずはチェックしておきたいサイトをご紹介します。

 ●JOIN
一般社団法人 移住交流推進機構(JOIN)が運営するサイト。田舎暮らしの魅力や移住・交流の情報を発信しています。

●SMOUT
面白法人カヤックが運営するサイト。コンセプトは「地域から声がかかる移住スカウトサービス」おすすめの移住先を診断してくれる移住診断もあります。

●LOCAL MATCH
LIFULL地方創生が運営するサイト。「仕事」「暮らし」「将来設計」を事前に描ける、あなたにぴったりの地方と出会える移住プラットフォーム「LOCAL MATCH」。移住相談やってます。

今回の記事はここまで。
次回は、働き方についての記事をお届けします。

こんな記事が読みたい!こんなことに悩んでいるので教えて欲しい!というご要望があればコメント欄に書き込んでくださいね。

明日は今日よりもっと移住が近くなりますように。
応援しています!

LIFULL地方創生 LOCAL MATCH




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